【挙式当日⑯】二次会 歓談~余興

恵比寿、エレガンテヴィータでの二次会、前回の記事の続きです。

早々に集合写真を撮影した後、お料理もセッティングされて歓談の時間が始まりました。

 

スポンサードリンク



お料理・ドリンク・歓談

半立食形式の二次会、お料理はこんな感じでした。

もちろんドリンクも飲み放題。

担当プランナーさんが、高砂にもお料理を取り分けて持ってきてくださいました^^

席を外してばかりでこの時はほとんど手をつけられませんでしたが、とってもありがたかったです(´v`*)

 

歓談が始まってからは、新郎新婦、それぞれ自分のゲストの方々とおしゃべりしに行きました。

思えば二次会ではほとんど単独行動でしたが、二次会ってだいたいそんなものですよね。。?

振り返ると、二次会の最中は高砂にいるとき以外あまり新郎と一緒に写っている写真がないので、最初の間だけでも行動を共にしても良かったのかな、とちょっと思います(笑)

ただ、サークルの先輩や社会人になってから習い事でご一緒した方など、

すごくご無沙汰しているのにわざわざ足を運んでくださった方々もいて、その方たちに一刻も早くご挨拶に行かなければ!と思ってしまったのでした(笑)

 

ちなみに私、二次会には自分のカメラも持ち込んで、ゲストの皆さんとたくさん写真を撮らせていただきました^^

自分がゲストとして参加した時に花嫁と撮るツーショット写真などは、「べつに私とのツーショットとかいらないかな?」と思って花嫁にシェアしないこともあったような気もするので(笑)、

自分のカメラでも撮っておくと、ゲストからシェアされないかもしれない写真も入手できて安心かなと思います(笑)

あと、あまり撮る暇はありませんでしたが、高砂から見たゲストの方々の様子なども写真に納めておくと、後で見た時に楽しいのでおすすめです^^

余興その1 : 部活仲間による余興ムービー

二次会でも披露宴同様、余興は2つ。

うち1つは、披露宴と同じ、部活仲間が作ってくれた余興ムービーを流しました(詳しくはこちら)。

披露宴からのゲストの方にとってはどうしても重複してしまう部分ですが、プロフィールムービーと同じように、二次会からの方にもぜひ観ていただきたかったからです。

二次会では披露宴の時とは違い、ラストシーンでのシルクハットの登場はないのですが、

二次会直前に司会の千佳さんと打合せさせていただいたので、「このシルクハットは無事2人のもとへ届けられたようです」とムービーの終わりに千佳さんがすかさずフォローを入れてくださいました^^

余興その2 : ビンゴ

準備も簡単でルールもわかりやすく、そして歓談を中止することなくゲストの方に楽しんでいただける余興、ということで、

もう1つの余興はビンゴを選びました。

私たちは幹事を立てずに自分たち主催で二次会を行ったので、景品も自分たちで用意しましたが、

ビンゴになった人が景品を選ぶ際に使うスライドの準備や、進行のお手伝いを新郎友人にお願いしていました。

ビンゴとカードは、会場の方で用意しておいてもらえます^^

そして始まったビンゴ。

私がビンゴを回し、新郎が数字を読み上げ、それを千佳さんに重ねてアナウンスしていただき、

念のため、出た数字を新郎の友人に書きとめておいてもらいました。

 

このビンゴが、思った以上に大白熱!!

ただのビンゴなのですが、私の会社のものすごく面白い先輩がリーチ係(「リーチ!」と大声で言えないシャイな人の代わりに「リーチ出ました!」と主張する係(?))を務めて大いに場を盛り上げてくださり、

会場全体が爆笑に包まれるビンゴとなりました(笑)

高砂からちょっとだけ動画も撮りましたが、できることなら一連の流れをムービーに残しておきたかったです…(笑)

ビンゴになった人には、スライドの1~8番から好きな数字を選んでもらい、あらかじめ数字と紐付けておいた景品をプレゼント。

2番を選んでくれた子にはイベリコ豚が当たったので、スライドにはぶたのイラストが表示されています↑(笑)

新郎新婦が大好きな絵本作家、レオ・レオニのグッズは、部活仲間が当ててくれました♡

 

そして(私の中で)最大の目玉、ディズニーリゾートペアチケットは最後の最後まで残るという、実に面白い展開に。

多少、たまたまコミュニティが偏ってしまったところもありましたが、程良い感じに新郎新婦両方のゲストに景品が渡り、それも良かったなと思います^^

ビンゴを楽しんでくださったゲストの方々、盛り上げてくださった先輩、そしてそれを更に面白くしてくださった千佳さんの見事な司会、本当に最高のコラボレーションでした(´v`*)♡

 

次の記事へ続きます。

 

スポンサードリンク



【挙式当日⑮】二次会 入場~集合写真撮影

エレガンテヴィータでの二次会、前回の記事の続きです。

二次会はいろいろな事情で新郎新婦の到着が遅れることもあるイメージですが、

私たちは時間に程良い余裕があったおかげで、入場時間前には無事スタンバイすることができました。

 

スポンサードリンク



新郎新婦入場

受付のタイミングでは披露宴のエンドロール(字幕なし)を流していただいていたのですが、入場直前は披露宴と同じプロフィールムービーを流しました。

披露宴から参加してくださっている方には重複してしまいますが、ぜひ二次会から参加される方々にも観ていただきたかったので、流せて良かったです。

この時点でエンドロールなどがない場合は、受付の時間にプロフィールムービーをくり返し流すのもありですよね^^

 

そしてムービー終了と同時に、大好きな坂本真綾さんの「FOLLOW ME」という曲に合わせ、新郎新婦入場

担当さんから「歩き出す前に一度お辞儀してください」、と言われた気がしますが、曲がかかってテンションが上がったせいか、完全に忘れて歩き出してしまった気がします(笑)

二次会は本当に披露宴とはまた違った雰囲気でゲストの方々との距離も近く、一人ひとりの顔が目に飛び込んできた瞬間に、本当に幸せでありがたい気持ちになりました。

披露宴とはまたイメージをがらりと変えたかった二次会ドレスも、とても好評で嬉しかったです(´v`*)

そして高砂へ。ゲストの方々が壁よりに立ってくださっていたせいかがらんとして見えますが、実際はこの写真後方だけでなく右側にもゲストの方々がいます(笑)

千佳さんの抜群に安定した司会と、エレガンテヴィータの担当さんの敏腕な対応のおかげで、とってもスムーズに二次会が始まりました^^

友人たちにウェスティンホテルから運んでもらった高砂のお花。二次会の高砂にもぴったりでした♡

 

余談ですが、披露宴も二次会も、友人たちが入場シーンを動画に撮ってくれていて、これがすごく嬉しかったです。

プロの方に撮っていただいたDVDよりちょこちょこ観返すこともできるし、入場した瞬間の楽しい気持ちもよみがえるし、ゲストの方の反応が映っているのも嬉しいし、本当にお気に入りのムービーです。

自分の結婚式以来、私も友人の結婚式に参列した時は、こういうちょっとしたムービーを撮ることを心がけています^^

新郎挨拶

高砂に着いた後、お辞儀をして新郎挨拶へ。

新郎、ここへ来てついにカンペマンを卒業!(笑)

さすがに二次会までカンペを用意する新郎は少ないと思いますが(笑)、披露宴後ほやほやの新郎の生の声が聞けて良かったかなと思います。何を言っていたか、内容はあまり覚えていませんが(笑)

ゲストの方も盛り上げてくださるのが嬉しかったです^^

乾杯

和やかで和気藹々としたムードの中、早速二次会の乾杯へ。

音頭を取ってくださったのは新郎の小学校時代からの親友でした。

スピーチの後、いざ乾杯!

二次会は本当にカジュアルな雰囲気が楽しかったです^^

集合写真撮影

お酒が入って皆さんが散り散りになる前に、集合写真を撮ってしまうのもひとつの手、ということで、

私たちはこの後すぐに集合写真を撮影しました。

担当さんが少し上から撮ってくださったので、全員ちゃんと写真に納まって良かったです^^

そしてここでも、私の部活仲間が良いカメラを貸してくれたり、いろいろ調整してくれてとっても助かりました(´v`*)

 

以前、どこかに二次会ゲストは80名くらいだった、と書いたような気がするのですが、

謎の思い違いで、本当は60名くらいでした(笑)

披露宴が100名規模だった分、こぢんまりしたアットホームな二次会になったと思います^^

 

私たちが使用したエレガンテヴィータ2階のスペースは、たしか40名くらい~貸切の利用が可能で、半立食形式で100名ほどまで入るということで、

最少~最大人数の幅の大きさがひとつの決め手となったのですが、「余裕を持って人が入れるのは80名くらいまでだと思います」と言われていました。

結果、60名くらいというのはフロアに対してなかなかちょうど良い人数感で、

椅子やスペースにも余裕があり、おそらくお料理やドリンクも取りに行きやすかったのでは、と思うので、このくらいの人数を考えている方には特におすすめです^^

 

次の記事へ続きます。

 

スポンサードリンク



【挙式当日⑭】二次会 ヘアチェンジ~会場へ移動

ウェスティンホテルでの挙式・披露宴(詳細はBlog Indexからもご覧いただけます)が無事にお開きとなり、

私たちは(おそらく)14:30過ぎくらいから、エレガンテヴィータでの二次会に向けて準備を始めました。

二次会の控室が使えるのは15:30~でしたが、二次会自体は16:30開始だったので、

ゆっくり腰を落ち着ける時間こそあまりありませんでしたが、焦ることなくゆっくり準備することができました。

 

スポンサードリンク



ヘアチェンジ

新郎はお色直しのタキシードを延長してレンタルすることになっていたので、当日宿泊するホテルの部屋でしばし休憩。

私はウェスティンホテル内のハツコエンドウ美容室にてカラードレスを返却し、

二次会ドレスにはホテルの部屋で着替えることになっていたので、ここで一旦私服に着替えました。数時間ぶりに着た私服の楽さと言ったらなかったです(笑)

 

そして私服のまま、二次会用にヘアチェンジ。

この時、携帯を見るとすでにたくさんの友人たちが披露宴の写真を送ってきてくれていて、まだ夢を見ているような気持ちでその写真を眺めたり、

事情で結婚式に来ることのできなかった先輩からもお祝いのメッセージが届いていて、それに返信したりしていました^^

以前、二次会の小物についてご紹介したとおり、二次会ではこちらのヘッドドレスをつけることになっていたのですが、

このとき初めて美容室に持ち込んだにも関わらず、担当の方がとっても素敵にまとめてくださって、

本当にプロの方の素晴らしさを思い知りました。

 

メイクの方は特に二次会用にチェンジする必要はなかったので、カラードレス用にやや濃いめだったリップだけ再び淡い色に戻していただき、

私服のまま、誰にも見られないようそそくさとホテルの部屋まで移動しました(笑)

二次会ドレスの着付け

二次会ドレスの着付けも、もちろんホテルの方にお願いすることもできるのですが、

前日にドレスを持ち込む保管料(?)なども掛かるので、ホテルの部屋で母に着付けてもらうことにしていました。

私の二次会ドレスは、青山の大人ウェディングさんで購入したこちらのミモレ丈ドレス

購入したのが式より5ヶ月くらい前だったので、直前に家で着てみようとしたら着方がわからなくなり焦りましたが(笑)、

オーナーの方に問合せ、着付け方を教えていただいて事なきを得ました。。

というわけで、こちらが当日の二次会スタイルです^^

ヘッドドレスと二次会ドレスは初合わせでしたが、思っていた以上に2つのアイテムがマッチしてくれて、とっても気に入る仕上がりになりました。

シューズはこちら。

当日自分の携帯で撮影した数少ない写真。

ちなみに、二次会では敢えて右手の薬指にエンゲージリングをはめました。

 

二次会の着付けが無事完了したところで、私の両親はご祝儀やその他もろもろを持ち、車で帰宅。

 

新郎と私もあまりゆっくりしている時間もなく、そのままの勢いでタクシーに乗り込み、二次会会場、エレガンテヴィータを目指しました。

披露宴と二次会の間に少しゆっくりしてしまうと、逆に足に根が生えて動けなくなってしまうような気がしました(笑)

エレガンテヴィータ到着

会場までは、道が空いていればタクシーで1メーターくらいで行けたような気がします。

到着した後、早速控室に案内してもらいました。

 

白くてきれいな控室で、ドリンクをいただいて入場の時間まで待機。

相変わらず疲れ果てていましたが、二次会は最悪、途中で動けなくなってもいいや!という勢いで臨みました(笑)

入場前に司会の金井千佳さんが最終確認に来てくださったのですが、

すでに乾杯の音頭を取る新郎友人のことをあだ名で呼ぶほどの打ち解け具合で、さすが千佳さんだなと感服しました(笑)

二次会 新郎新婦入場前の様子

二次会は特にプロのカメラマンさんはお願いしていなかったのですが、

二次会から駆けつけてくれた中高時代の部活仲間の1人がたくさん写真を撮ってくれていました^^

受付スペース♡

エンゲージメントフォト撮影時に使用したガーランドとウェルカムトランクを飾っていただきました。

二次会のお手伝いをしてくれた会社同期たちが、完璧に設置してくれたウェルカムトランク^^

受付も、ゲストの方々をチェキで撮影してくれたのも、1人ひとり本当にしっかりしていて気配り上手で、絶大な信頼を置ける会社同期たちです♡

こちらは中高時代の部活仲間。生後4ヶ月の娘ちゃんを連れ、旦那さんと参加してくれた子や、妊娠中にも関わらず二次会にまで足を伸ばしてくれた子も。本当にありがたかったです。

二次会はわいわいとカジュアルな雰囲気で行いたいと思っていたのと、

音楽をがんがん鳴らしたり、派手な照明の演出を使う会ではなかったので、

4ヶ月の娘ちゃんを連れても安心して参加してもらえたのではないかな、、と勝手に思っています(笑)

温かい仲間たちに本当に感謝(´v`*)♡♡

 

次の記事へ続きます。

 

スポンサードリンク



【挙式当日⑬】披露宴 エンドロール~送賓後の写真撮影

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回で披露宴レポートはラスト、エンドロール~送賓後の写真撮影の様子をご紹介します。

※記事内の写真はすべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものです。ここまで表情含め素敵な写真をたくさん撮っていただいたにも関わらず、ずっと顔伏せ写真ばかりで申し訳ないですが、エンゲージメントフォトも挙式当日も、TOMYさんにお願いして本当に良かったと思っています^^

 

スポンサードリンク



エンドロール

新郎新婦退場後、会場内ではエンドロールが流れ始めました。

もちろんこの時は外にいたのでエンドロールを観ることはできず、ただ曲だけが聞こえてくる状態でした。

エンドロールは二次会の開始前にも流させていただいたのですが、こちらも私たちは観ることができなかったので、一体どんなエンドロールだったのか確認できたのは挙式2日後のことでした。

私たちは両親への花束贈呈までをエンドロールに入れていただくプランだったので、「ついさっきの出来事までエンドロールに含まれている!」とゲストの方々は驚いてくださったようです(笑)

ちなみに楓のお部屋全面を使ったので、当日のスクリーンはこんな感じで2つ用意していただきました。

こうしてお部屋を見るとキャンドルの灯りも本当にきれいで、キャンドルをたくさん置いた甲斐がありました^^

送賓

会場内ではエンドロールが流れる中、私たちは写真を撮っていただきつつも送賓の準備。

送賓も立ちっぱなしなので終わった後で疲れが出ましたが(笑)、

ゲストの方々にプチギフトをお渡ししながらお話ししている間は、テンションも最大限に上がっていたので、まったく疲れを感じませんでした。

一人ひとりとお話しすることができて、とっても楽しかったです^^

プチギフトはこちらの記事でもご紹介していますが、amsu teaの紅茶を用意しました。

送賓の最中、甥っ子くんたちとも1枚^^

弟くん、プチギフトをもらってとっても喜んでくれていましたが、中身が紅茶なので期待外れだったかもしれません(笑)

友人たちとも写真を撮ったり、とにかく楽しかった送賓。

この後、二次会で受付等を担当してくれることになっていた会社同期の子たちと最終確認(?)をしつつ、

前日からおさえていたホテルの部屋に置いておいた二次会用のおつり(一度部屋に戻っている時間はなかったので、両親に取ってきてもらいました)などを手渡しさせてもらいました。

送賓後の写真撮影

すべてのゲストをお見送りした後は、披露宴会場外でTOMYさんが写真を撮ってくださいました^^

ドレスとタキシードが背景と良い感じにマッチしています^^

一通り撮影していただいた後、TOMYさんが「他にも撮りたい写真あれば撮りますよ^^」と言ってくださったので、

友人や先輩との写真をお願いしたりもしましたが、私はやはり疲労困憊だったので、あまり長く撮影はできませんでした。。(笑)

写真撮影も終了してTOMYさんをお見送りしつつ、新郎はそのままホテルの部屋へ、私は二次会に向けてヘアチェンジをしにハツコエンドウの美容室へ。

ちなみにTOMYさんとは、これ以後も新居に遊びに来ていただいたり、私の友人の結婚式で再会したりと、1年に2回くらい(?)交流させていただいています^^

またいずれ家族写真などもお願いできたら良いなあ、と思っています♡

 

挙式&披露宴レポート、長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方どうもありがとうございました!

次の記事からは、恵比寿エレガンテヴィータでの二次会についてご紹介したいと思います。

 

スポンサードリンク



【挙式当日⑫】披露宴 花嫁の手紙~新郎新婦退場

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回は、新婦最大の見せ場(?)、花嫁の手紙~花束贈呈、新郎父・新郎による謝辞、退場の様子をご紹介します。

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものです。

 

スポンサードリンク



花嫁の手紙

部活友人による余興の歌が終了してからすぐ、私と新郎は高砂の左の方へ呼ばれました。

内心「え、もうそんな時間!?」と驚きましたが、あっという間にお開きの時間になり、いよいよ花嫁の手紙の時間がやって来てしまいました。

前日、号泣してほぼまったく練習ができなかった花嫁の手紙ですが(笑)、

ここまで来たらもう読むしかないので、手紙を開き、BGMがかかるのを待ち、歌が始まるタイミングで(音楽にこだわりがあるので、こういうところでも微妙にタイミングを合わせてしまう(笑))手紙を読み始めました。

会場が暗くなり、ゲストの方々の姿もあまり見えなくなったおかげもあるのか、意外なくらい緊張していない自分がいました。

そして前日あんなに号泣してしまって1枚もちゃんと読めなかったのに、

「ゲストの方々がちゃんと聞き取れるようにしっかり発声して読まなければ」という謎の舞台根性が働き(笑)、

多少涙ぐむところもありはしましたが、ほとんど噛まずに読み終えることができました。

いろいろあって「文章を(ほぼ)初見で朗読する」という行為にはけっこう慣れていたので、経験がものを言った瞬間だったと思います(笑)

ざっくりとした内容としては、最初に両親2人への御礼 → 父とのエピソード → 母とのエピソード、

物心つく前の私を、2人が選んだ学校に入れてくれたおかげで今の自分があること、

部活や生活面でたくさんサポートをしてくれて、進路にも一切口を出さずにいてくれたこと、ドイツへ留学させてくれたことへの感謝をあらためて伝え、

そうして2人が私を育て支えてきてくれたおかげで、今日披露宴に来てくださった皆さまとご縁を持てたことが、私の人生で一番大切な財産であることを伝えました。

もっとも伝えたかったことをしっかり伝えられて良かったと思います。

ありがたいことに、この手紙は後にたくさんのゲストの方に褒めていただけて、

内容までかなり詳しく覚えてくださっている方もいて、悩みつつ号泣しつつだったけれど、書いて本当に良かったなと思いました。

聞きながら泣いてくださった方もけっこういたようで、それもありがたかったです。

両親と姉と暮らしたこれまでの人生は、本当に恵まれた幸せな時間でした。

 

締めは新郎の両親・家族への挨拶。

挙式当日に失踪するくらい天然な新郎ですが(笑)、私にはない優しさを持っていて尊敬する点も多々あり、

それはやはり、家族と長い年月を共に過ごして培われたものだと思うので、私の感じていることを伝え、

最後は「これからもよろしくお願い致します」で締め。

無事に手紙を読み終えることができ、ほっとしました。

花束贈呈

手紙を読んだ後は、そのまま花束贈呈へ。

花束は両家の母たちへ、

そして読んだばかりの手紙は、この後父に手渡しました。

謝辞

本当に早いもので、披露宴締めの謝辞。

何度も友人結婚式で眺めたこの図の一部に自分がいることが不思議でした(笑)

新郎父の謝辞は私のことを「都会の人」と表現したりしていてとても面白かったです(笑)

新婦の父も何かと注目されて大変ですが、新郎父はこれがあるから大変ですよね。。

そして新郎謝辞。見覚えのあるカンペマンの登場です(笑)

まあこのシーンはカンペを読んでいる方も多いし、言い忘れてしまうことなどはない方が良いので、これはこれで(笑)

新郎新婦・両家退場

新郎新婦だけ先に退場し、両親はエンドロールを観てから退場、というパターンもあるようですが、

私たちは送賓の流れをスムーズにする意味もあり、全員で一緒に退場しました。

写真は、またドレスの裾を踏んでまごついているシーン(笑)

意識朦朧から始まった披露宴後半でしたが、無事に最後まで立っていられたことに、本当に本当にほっとしました。

 

無事この日を迎えられて、両親にも晴れ姿を見せることができて、本当に良かったです。

贈呈した花束の写真。

 

披露宴レポートもあとわずか。

次の記事へ続きます。

 

スポンサードリンク