【ハワイ新婚旅行⑦】ウェディングフォト@モアナサーフライダー

前回の更新からかなり間が空いてしまい、失礼しました。。

今回は、前回のホノルルダウンタウンでの撮影後、宿泊していたホテル、モアナサーフライダーでウェディングフォトを撮っていただいた時のことについて書きたいと思います!

 

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JTBハネムーン特典 ウェディングフォト撮影

今回の旅行はJTBで予約した私たちですが、モアナサーフライダー宿泊プランの中には、ハネムーン特典としてホテルでの写真撮影がついていました。

もちろん、希望者のみで必須ではないのですが、もともとモアナサーフライダーの外観などが気に入ってホテルを選んだこともあり、

せっかくなので、無料ならぜひ撮ってもらおう!ということで撮影をお願いしたのですが…。

実際はJTBのパンフレットに書かれている文句から受ける印象と少し異なる撮影だったので、これから行かれる方のために注意点を書いておきたいと思います。

(※あくまでも2017年4月時点での話なので、また勝手が変わっていたらごめんなさい)

その1 撮影できる時間帯が限られている

これは私も現地に行く前に他の方のブログで知ったのですが、

JTBのパンフレットには「写真3枚撮影サービス」みたいな感じでさらっと記載があるこの撮影、後述しますが実際に撮影するのは3枚どころではないのです。

なので、5分でさらっと撮れる、というようなものではなく、あらかじめホテルに着いてから専用カウンターで撮影時間を予約しなければいけません。

必ずしも希望の時間に撮影できるとは限らないので、撮影を希望される方は、ハワイでのスケジュールに少し余裕を持たせておいた方が良いかなと思います。

その2 撮影する写真は3枚ではなく約200枚

これが本当に予想だにしない出来事だったのですが(笑)、撮影時間はたっぷり1時間ほどあり、ホテルのいろいろな場所に移動しながらの撮影でした。

モアナサーフライダーと言えば、のこの階段であったり、

この素敵なバンケットルームを横目にしながら…

素敵な長い廊下での撮影であったり、

大きなバニヤンツリーの前であったり。

そんなこんなで200枚撮っておきながら、3枚サービスとはどういうことかと言うと、

その200枚の中からホテルのスタッフさんが3枚を選び、無料で印刷してプレゼントしてくれる、ということ(笑)

自分たちで選ぶならまだしも、ホテルの方が選ぶのです(笑)しかも印刷されたものを受け取るまで、どの写真が選ばれたのかわからないという(笑)

 

そしてまあ当然と言えば当然なのですが、それ以外の写真が欲しければ料金が発生します。

この金額設定がけっこう大胆で、私たちは追加で2枚自分たちで選んだのですが、それだけで日本円にして5,000円ほどかかりました(笑)

実は30,000円くらい出せば全データももらえるのですが、私たちは午前中にCINEVIEさんにすでにたくさん写真を撮っていただいた後。

これ以上写真にお金をかける気にはなかなかなれず、苦渋の決断でその2枚を選択しました(笑)

(一応2枚選んだ後に、ホテルの方が選んだ写真とかぶっていないかだけ口頭で確認しました)

初めからここでの撮影にある程度お金を割くつもりで来ていれば話は別だったのですが、

「無料で3枚撮影」としか聞いていなかったので、この展開はかなり予想外でした。

その3 撮影してくれる写真のクオリティがかなり高い

注意点というか、写真のクオリティが高いのはもちろんとっても良いことなのですが、これも私たちにとっては誤算(笑)

その時間帯に暇なホテルのスタッフさんが適当に撮影してくれるのかなあとのんきに思っていたら、

撮影してくれたのはプロのカメラマンさんでした(笑)

とっても腕の良い彼の撮った写真はどれもすごく素敵で、撮影中から「全部欲しくなっちゃいそう、どうしよう」と思っていたのですが、

データを見てもやっぱり全部欲しくて、ものすごく頭を悩まされました。。

写真の選別だけでたぶん30分くらいかかったと思います(笑)

まとめ(?)

本当に、可能であれば全部欲しかったし、モアナでの撮影がこういったものであると知っていたら、ダウンタウンでのフォトは省略していたかもしれません(笑)

でも、ここで良い写真が撮れたのも、CINEVIEさんの写真撮影であらかじめヘアメイク&着付けをきちんとしていただいたから、というのも大きいと思うので、

それを思うと、こうならざるを得なかったかな、とも思います。

ちなみにモアナで撮影していただいた写真で、私たちが自分で選んだうちの1枚はこちら↓

ちょっと私のドレスの裾がもたついてますが(笑)、白と茶色を基調とした階段で撮っていただいたこの写真、ハワイのホテル感があってとっても気に入っています^^

 

こんな感じで、いくつか予想外の展開もありはしたのですが、

カメラマンさんもとっても良い方で、終始楽しい撮影でした♡

幻と消えた写真データたちも含め(笑)、とっても良い思い出です^^

 

これからハネムーンでハワイに行かれる方のご参考になれば幸いです!

 

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【ハワイ新婚旅行⑥】CINEVIE ウェディングフォト(後半)

ハワイ新婚旅行でのメインイベント、ホノルル ダウンタウンにて結婚式の後撮り、

前回の記事の続きです。

ものすごく暑い、というわけではなかったのですが、ボレロ付ドレス&ストッキングなのでやっぱりちょっと暑いなあと思いつつ、紫外線も気になりつつ、

でもとっても楽しかった撮影。後半の写真をご紹介します。

 

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ダウンタウンでの写真撮影(後半)

レンガ造りの建物の前で、待ち合わせのワンシーンっぽい画を1枚。

こういった一連の流れも、後にDVDになって送られてくるスライドショーを観るととっても良い感じで、

やっぱり外国の風景はおしゃれで絵になるなあ、と思いました。

「ゆっくり横断歩道を渡ってください」と言われたものの、ものすごくぎくしゃくしたので2回撮っていただきました(笑)

それでもやっぱりちょっとぎくしゃく…(笑)

ちなみに、CINEVIEさんのギャラリーを観た感じ、こういった横断歩道の真ん中でキス写真を撮るのも定番っぽいのですが、

カメラマンのSamさんに「どうしますか?」と言われた私たちは速攻で「キスはやめておきましょう」と言いました(笑)

何せ結婚式ですら、キスは頬にしたくらいだったので。。(笑)

でも、ギャラリーでキスしているカップルさんたちは皆さんとってもかわいかったです^^

この写真の構図も気に入っています^^

やっぱり外国感が出ると素敵ですね。

そしてモノクロバージョンも。道路標識すらかわいい雰囲気なところが良いなあと思います。

南国の木々を背景に、フォトプロップスショットも^^

こちらも有名なフォトスポット! ハワイアンシアターの前にて^^

もちろんシアターはお休みの日もあるとのことで、「今日は電光掲示板がついていてラッキーですね^^」とアテンドの方が言ってくださいました。

たしかに、掲示板に文字が出ていた方が雰囲気が出る感じがします。

エンゲージメントフォト時代からそうなのですが、自然に話しながらゆっくり歩くというのが苦手な私たち(笑)

それでも素敵な瞬間をとらえてくださるカメラマンさんはさすがです。

ここでも横断歩道リベンジ(笑)

私たちが帰る頃にはこのあたりもウェディングフォト撮影渋滞(?)が起きて、他のカップルが撮影している脇で待機しているカップルさんもいたので、

前回の記事にも書きましたが、なるべく人の少ない早い時間帯での撮影がおすすめです。

現地の方から見ると「あの2人何やってるんだろう?」となると思いますが(笑)、

写真に収めるとなんだか絵になる公衆電話(笑)

何気ない街の風景のひとつひとつが、素敵なフォトスポットになってくれました。

ラストはこちらのフォトプロップス。

やっぱり、ただただ人物が写っている写真だけよりも、フォトプロップスでアクセントのついた写真が混ざっている方が私は好きです。

特に前撮り、後撮りなど、基本的に新郎新婦しか写らない写真を撮る時は、フォトプロップスがマンネリを防いでくれるような気がしています。

エンゲージメントフォト撮影時に作ったものでしたが、ハワイにも持って行って良かったです(´v`*)

撮影終了後

こんな感じで、楽しい撮影はあっという間に終わりました!

平坦とは限らないダウンタウンの道を慣れない9cmヒールで歩くのは大変でしたが(笑)、道行く人に「Congratulations!」と声を掛けてもらえるのも嬉しかったです。

正確にはこの時点で結婚から半年が経とうとしていたので、声を掛けてもらってなんだか申し訳ない気持ちもありましたが(笑)

撮影後はまたCINEVIEさんの車でホテルまで送ってもらいましたが、

その際も日本人観光客の方が「おめでとうー!」と言ってくださったり、

外国人観光客の子どもたちが興奮気味に「Congratulations!!!」と言ってくれたのも本当にかわいくて、得した気持ちになりました^^

撮影データ

CINEVIEさんで撮っていただいた約100枚の写真。

これらは後日DVDになって届くのですが(ちなみにDVDは3枚ももらえるので後に両家にも配りましたが、家に保管する分のみせっかくなのでBlu-rayにしました)、

帰国した後、速攻で届いたので驚きました。

撮影後に何日かハワイに滞在する方は、滞在中にホテルのフロントまでDVDを届けてくれることもあるようです。

撮影後、すぐに思い出に浸ることができて嬉しかったです^^

 

以上、ダウンタウンでの後撮りについてでした!

実はこの日の写真撮影はこれだけではなかったので、また次の記事にて午後の写真撮影についてご紹介したいと思います。

 

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【ハワイ新婚旅行⑤】CINEVIE ウェディングフォト(前半)

ハワイでの新婚旅行記、前回の記事の続きです。

今回は私の中での新婚旅行メインイベント、結婚式の後撮りについて書いてみたいと思います^^

 

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ハワイでのウェディングフォト

新婚旅行で海外に行ったらドレス姿で写真を撮りたい、というのはもともと希望していたことで、

前に親友が見せてくれた新婚旅行先のスペインでの後撮り写真がとっても素敵だったので、私もできればヨーロッパで撮りたかったのですが……

前述のとおり、日程的にヨーロッパには行けないので、ハワイで後撮りをすることになりました。

ただ、ハワイと言えば、のビーチフォトを撮りたいという気持ちはあまりなく、それよりは外国の街並みや建物と一緒に写真を撮りたいな、という思いがありました。

 

そこで見つけたのが、CINEVIEさん。

本当は日本の会社より、現地の会社やカメラマンを直接探して交渉した方がコストも抑えられるのかもしれませんが、

どんな写真に仕上がるのかHPでたくさんギャラリーを見ることもでき、ヘアメイクもまとめてお願いできる点や、持込みドレスで撮影ができる点も魅力でした(二次会で着たドレスで後撮りをしたかったので)。

何より、撮影場所としてホノルル ダウンタウンを選択できる点が決め手になったかなと思います。

ヨーロッパの街並みとは少し違うけれど、ハワイならではのかわいらしい街並みで写真が撮れるのでは、とそちらのプランで申し込みました^^

(撮影日は人の少ない平日がおすすめ、とのことだったので、ハワイ到着後3日目の月曜日にお願いしました)

ヘアメイク

撮影当日の朝、まずはヘアメイク担当の方がホテルの部屋まで来てくださり、その場でヘアメイクをしてもらいました。

このメイクさんも日本人の方だったので、いろいろおしゃべりできて楽しかったです^^

ドレスの着付けもお願いして、小1時間ほどで準備完了!

二次会の時は前髪を全部アップにしていたので、今回はまた違った印象にしたいなと思い、前髪をちょっと出すヘアメイクにしました。

主人は1日目に購入したアロハシャツと、持参のハーフパンツに着替えるだけだったので、この時間は暇そうにしていました(笑)

ダウンタウンへ

ハワイに持って来ていたのは、

青山の大人ウェディングさんで購入した二次会ドレスと、

二次会小物の記事でもご紹介したイヤリングヘッドドレスブライダルシューズ

そしてエンゲージメントフォトを撮った時に使用したフォトプロップスでした。

そして、新作の即席造花ブーケ(笑)

ウェディングドレスでの撮影はやっぱり手に花を持っていた方が絵になるかなと思って持って行ったのですが、持って行って正解でした。

 

これらをバッグに入れて、ホテルの下まで迎えに来てくださったCINEVIEの車に乗り込み、アテンドさんと運転手さんとダウンタウンへ出発(メイクさんとはここでお別れ)。

途中、カメラマンのSamさんが合流。

実はHPのギャラリーを見ていた時、「カメラマンはSamさんがいいね」と主人と話していたのでとってもラッキーでした!

ダウンタウンに向かう途中、車の中でSamさんに持参したフォトプロップスと、

「こういう雰囲気でお願いしたい」、とHPのギャラリーの中でも気に入っていた動画を確認していただきました。

HPの写真で気に入っているものがある場合は、それをカメラマンさんに見ていただいてから撮影に入るとスムーズだと思います^^

ダウンタウンでの撮影開始

撮影開始は朝10時頃だったと思います。朝早い時間帯の方が、人も少ないのでおすすめです。

実際、撮影終了頃になると、現地の人だけでなく同じようにダウンタウンでウェディングフォトを撮ろうとしているカップルも増え、撮影場所の順番待ちをしている様子が目に入りました。

撮影時間に限りがある中、順番待ちで時間が過ぎてしまうのは勿体ないので、朝一の撮影にしていただいて正解でした。

 

ここから、実際に撮っていただいた写真の一部をご紹介します。

まずはこんな場所から。この場所が本当は何であったかはもはや覚えていませんが(笑)

「2人で会話していてください」という指示がけっこう多かったので、そのうち会話のネタが尽き、「暑いねー」「眩しいねー」みたいな会話をくり返していた気がします(笑)

ソロ写真もいろいろな構図で撮っていただきました^^

Samさんの指示により、謎の壁ドン(笑)

写真で見るのと実際に現地に行くのとでは街の印象がまた全然違ったのですが、

あらゆる場所を素敵なフォトスポットにしてしまうカメラマンさんはやっぱりすごいなあと思いました。

上の写真を見ると、撮影している横で軽食を食べているお兄さんがいたなあ、ということを思い出します(笑)

道路を挟んだ向こう側から撮影したもの。Samさんが遠くに行ってしまい、ちょっと心細い中、「会話してる風」の写真を撮っていただきました(笑)

日本の街中にはないカラフルな色合いも海外の魅力ですが、モノクロにしても絵になりますね^^

フォトプロップスもこんな感じで活躍!

 

ちなみに撮影の間、ドレスの裾など細かい部分を都度アテンドさんが直してくださいました。

私はミモレ丈ドレスだったので移動は1人でも問題なかったですが、裾の長いドレスの方は特に、アテンドさんがいてくださると助かるだろうなと思いました。

 

次の記事へ続きます。

 

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【挙式当日⑬】披露宴 エンドロール~送賓後の写真撮影

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回で披露宴レポートはラスト、エンドロール~送賓後の写真撮影の様子をご紹介します。

※記事内の写真はすべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものです。ここまで表情含め素敵な写真をたくさん撮っていただいたにも関わらず、ずっと顔伏せ写真ばかりで申し訳ないですが、エンゲージメントフォトも挙式当日も、TOMYさんにお願いして本当に良かったと思っています^^

 

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エンドロール

新郎新婦退場後、会場内ではエンドロールが流れ始めました。

もちろんこの時は外にいたのでエンドロールを観ることはできず、ただ曲だけが聞こえてくる状態でした。

エンドロールは二次会の開始前にも流させていただいたのですが、こちらも私たちは観ることができなかったので、一体どんなエンドロールだったのか確認できたのは挙式2日後のことでした。

私たちは両親への花束贈呈までをエンドロールに入れていただくプランだったので、「ついさっきの出来事までエンドロールに含まれている!」とゲストの方々は驚いてくださったようです(笑)

ちなみに楓のお部屋全面を使ったので、当日のスクリーンはこんな感じで2つ用意していただきました。

こうしてお部屋を見るとキャンドルの灯りも本当にきれいで、キャンドルをたくさん置いた甲斐がありました^^

送賓

会場内ではエンドロールが流れる中、私たちは写真を撮っていただきつつも送賓の準備。

送賓も立ちっぱなしなので終わった後で疲れが出ましたが(笑)、

ゲストの方々にプチギフトをお渡ししながらお話ししている間は、テンションも最大限に上がっていたので、まったく疲れを感じませんでした。

一人ひとりとお話しすることができて、とっても楽しかったです^^

プチギフトはこちらの記事でもご紹介していますが、amsu teaの紅茶を用意しました。

送賓の最中、甥っ子くんたちとも1枚^^

弟くん、プチギフトをもらってとっても喜んでくれていましたが、中身が紅茶なので期待外れだったかもしれません(笑)

友人たちとも写真を撮ったり、とにかく楽しかった送賓。

この後、二次会で受付等を担当してくれることになっていた会社同期の子たちと最終確認(?)をしつつ、

前日からおさえていたホテルの部屋に置いておいた二次会用のおつり(一度部屋に戻っている時間はなかったので、両親に取ってきてもらいました)などを手渡しさせてもらいました。

送賓後の写真撮影

すべてのゲストをお見送りした後は、披露宴会場外でTOMYさんが写真を撮ってくださいました^^

ドレスとタキシードが背景と良い感じにマッチしています^^

一通り撮影していただいた後、TOMYさんが「他にも撮りたい写真あれば撮りますよ^^」と言ってくださったので、

友人や先輩との写真をお願いしたりもしましたが、私はやはり疲労困憊だったので、あまり長く撮影はできませんでした。。(笑)

写真撮影も終了してTOMYさんをお見送りしつつ、新郎はそのままホテルの部屋へ、私は二次会に向けてヘアチェンジをしにハツコエンドウの美容室へ。

ちなみにTOMYさんとは、これ以後も新居に遊びに来ていただいたり、私の友人の結婚式で再会したりと、1年に2回くらい(?)交流させていただいています^^

またいずれ家族写真などもお願いできたら良いなあ、と思っています♡

 

挙式&披露宴レポート、長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方どうもありがとうございました!

次の記事からは、恵比寿エレガンテヴィータでの二次会についてご紹介したいと思います。

 

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【挙式当日⑫】披露宴 花嫁の手紙~新郎新婦退場

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回は、新婦最大の見せ場(?)、花嫁の手紙~花束贈呈、新郎父・新郎による謝辞、退場の様子をご紹介します。

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものです。

 

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花嫁の手紙

部活友人による余興の歌が終了してからすぐ、私と新郎は高砂の左の方へ呼ばれました。

内心「え、もうそんな時間!?」と驚きましたが、あっという間にお開きの時間になり、いよいよ花嫁の手紙の時間がやって来てしまいました。

前日、号泣してほぼまったく練習ができなかった花嫁の手紙ですが(笑)、

ここまで来たらもう読むしかないので、手紙を開き、BGMがかかるのを待ち、歌が始まるタイミングで(音楽にこだわりがあるので、こういうところでも微妙にタイミングを合わせてしまう(笑))手紙を読み始めました。

会場が暗くなり、ゲストの方々の姿もあまり見えなくなったおかげもあるのか、意外なくらい緊張していない自分がいました。

そして前日あんなに号泣してしまって1枚もちゃんと読めなかったのに、

「ゲストの方々がちゃんと聞き取れるようにしっかり発声して読まなければ」という謎の舞台根性が働き(笑)、

多少涙ぐむところもありはしましたが、ほとんど噛まずに読み終えることができました。

いろいろあって「文章を(ほぼ)初見で朗読する」という行為にはけっこう慣れていたので、経験がものを言った瞬間だったと思います(笑)

ざっくりとした内容としては、最初に両親2人への御礼 → 父とのエピソード → 母とのエピソード、

物心つく前の私を、2人が選んだ学校に入れてくれたおかげで今の自分があること、

部活や生活面でたくさんサポートをしてくれて、進路にも一切口を出さずにいてくれたこと、ドイツへ留学させてくれたことへの感謝をあらためて伝え、

そうして2人が私を育て支えてきてくれたおかげで、今日披露宴に来てくださった皆さまとご縁を持てたことが、私の人生で一番大切な財産であることを伝えました。

もっとも伝えたかったことをしっかり伝えられて良かったと思います。

ありがたいことに、この手紙は後にたくさんのゲストの方に褒めていただけて、

内容までかなり詳しく覚えてくださっている方もいて、悩みつつ号泣しつつだったけれど、書いて本当に良かったなと思いました。

聞きながら泣いてくださった方もけっこういたようで、それもありがたかったです。

両親と姉と暮らしたこれまでの人生は、本当に恵まれた幸せな時間でした。

 

締めは新郎の両親・家族への挨拶。

挙式当日に失踪するくらい天然な新郎ですが(笑)、私にはない優しさを持っていて尊敬する点も多々あり、

それはやはり、家族と長い年月を共に過ごして培われたものだと思うので、私の感じていることを伝え、

最後は「これからもよろしくお願い致します」で締め。

無事に手紙を読み終えることができ、ほっとしました。

花束贈呈

手紙を読んだ後は、そのまま花束贈呈へ。

花束は両家の母たちへ、

そして読んだばかりの手紙は、この後父に手渡しました。

謝辞

本当に早いもので、披露宴締めの謝辞。

何度も友人結婚式で眺めたこの図の一部に自分がいることが不思議でした(笑)

新郎父の謝辞は私のことを「都会の人」と表現したりしていてとても面白かったです(笑)

新婦の父も何かと注目されて大変ですが、新郎父はこれがあるから大変ですよね。。

そして新郎謝辞。見覚えのあるカンペマンの登場です(笑)

まあこのシーンはカンペを読んでいる方も多いし、言い忘れてしまうことなどはない方が良いので、これはこれで(笑)

新郎新婦・両家退場

新郎新婦だけ先に退場し、両親はエンドロールを観てから退場、というパターンもあるようですが、

私たちは送賓の流れをスムーズにする意味もあり、全員で一緒に退場しました。

写真は、またドレスの裾を踏んでまごついているシーン(笑)

意識朦朧から始まった披露宴後半でしたが、無事に最後まで立っていられたことに、本当に本当にほっとしました。

 

無事この日を迎えられて、両親にも晴れ姿を見せることができて、本当に良かったです。

贈呈した花束の写真。

 

披露宴レポートもあとわずか。

次の記事へ続きます。

 

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