【挙式当日⑭】二次会 ヘアチェンジ~会場へ移動

ウェスティンホテルでの挙式・披露宴(詳細はBlog Indexからもご覧いただけます)が無事にお開きとなり、

私たちは(おそらく)14:30過ぎくらいから、エレガンテヴィータでの二次会に向けて準備を始めました。

二次会の控室が使えるのは15:30~でしたが、二次会自体は16:30開始だったので、

ゆっくり腰を落ち着ける時間こそあまりありませんでしたが、焦ることなくゆっくり準備することができました。

 

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ヘアチェンジ

新郎はお色直しのタキシードを延長してレンタルすることになっていたので、当日宿泊するホテルの部屋でしばし休憩。

私はウェスティンホテル内のハツコエンドウ美容室にてカラードレスを返却し、

二次会ドレスにはホテルの部屋で着替えることになっていたので、ここで一旦私服に着替えました。数時間ぶりに着た私服の楽さと言ったらなかったです(笑)

 

そして私服のまま、二次会用にヘアチェンジ。

この時、携帯を見るとすでにたくさんの友人たちが披露宴の写真を送ってきてくれていて、まだ夢を見ているような気持ちでその写真を眺めたり、

事情で結婚式に来ることのできなかった先輩からもお祝いのメッセージが届いていて、それに返信したりしていました^^

以前、二次会の小物についてご紹介したとおり、二次会ではこちらのヘッドドレスをつけることになっていたのですが、

このとき初めて美容室に持ち込んだにも関わらず、担当の方がとっても素敵にまとめてくださって、

本当にプロの方の素晴らしさを思い知りました。

 

メイクの方は特に二次会用にチェンジする必要はなかったので、カラードレス用にやや濃いめだったリップだけ再び淡い色に戻していただき、

私服のまま、誰にも見られないようそそくさとホテルの部屋まで移動しました(笑)

二次会ドレスの着付け

二次会ドレスの着付けも、もちろんホテルの方にお願いすることもできるのですが、

前日にドレスを持ち込む保管料(?)なども掛かるので、ホテルの部屋で母に着付けてもらうことにしていました。

私の二次会ドレスは、青山の大人ウェディングさんで購入したこちらのミモレ丈ドレス

購入したのが式より5ヶ月くらい前だったので、直前に家で着てみようとしたら着方がわからなくなり焦りましたが(笑)、

オーナーの方に問合せ、着付け方を教えていただいて事なきを得ました。。

というわけで、こちらが当日の二次会スタイルです^^

ヘッドドレスと二次会ドレスは初合わせでしたが、思っていた以上に2つのアイテムがマッチしてくれて、とっても気に入る仕上がりになりました。

シューズはこちら。

当日自分の携帯で撮影した数少ない写真。

ちなみに、二次会では敢えて右手の薬指にエンゲージリングをはめました。

 

二次会の着付けが無事完了したところで、私の両親はご祝儀やその他もろもろを持ち、車で帰宅。

 

新郎と私もあまりゆっくりしている時間もなく、そのままの勢いでタクシーに乗り込み、二次会会場、エレガンテヴィータを目指しました。

披露宴と二次会の間に少しゆっくりしてしまうと、逆に足に根が生えて動けなくなってしまうような気がしました(笑)

エレガンテヴィータ到着

会場までは、道が空いていればタクシーで1メーターくらいで行けたような気がします。

到着した後、早速控室に案内してもらいました。

 

白くてきれいな控室で、ドリンクをいただいて入場の時間まで待機。

相変わらず疲れ果てていましたが、二次会は最悪、途中で動けなくなってもいいや!という勢いで臨みました(笑)

入場前に司会の金井千佳さんが最終確認に来てくださったのですが、

すでに乾杯の音頭を取る新郎友人のことをあだ名で呼ぶほどの打ち解け具合で、さすが千佳さんだなと感服しました(笑)

二次会 新郎新婦入場前の様子

二次会は特にプロのカメラマンさんはお願いしていなかったのですが、

二次会から駆けつけてくれた中高時代の部活仲間の1人がたくさん写真を撮ってくれていました^^

受付スペース♡

エンゲージメントフォト撮影時に使用したガーランドとウェルカムトランクを飾っていただきました。

二次会のお手伝いをしてくれた会社同期たちが、完璧に設置してくれたウェルカムトランク^^

受付も、ゲストの方々をチェキで撮影してくれたのも、1人ひとり本当にしっかりしていて気配り上手で、絶大な信頼を置ける会社同期たちです♡

こちらは中高時代の部活仲間。生後4ヶ月の娘ちゃんを連れ、旦那さんと参加してくれた子や、妊娠中にも関わらず二次会にまで足を伸ばしてくれた子も。本当にありがたかったです。

二次会はわいわいとカジュアルな雰囲気で行いたいと思っていたのと、

音楽をがんがん鳴らしたり、派手な照明の演出を使う会ではなかったので、

4ヶ月の娘ちゃんを連れても安心して参加してもらえたのではないかな、、と勝手に思っています(笑)

温かい仲間たちに本当に感謝(´v`*)♡♡

 

次の記事へ続きます。

 

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【挙式当日④】ウェスティンホテル チャペルでの挙式

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回はチャペルでの挙式の様子をご紹介します。

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんが撮ってくださったものです。

 

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挙式

早朝からいろいろと動いてきましたが、あっという間に午前10時を過ぎ、挙式の時間になりました。

私は新郎入場の様子などは見ることができないので、後から写真や映像を見て知るしかないのですが、

まずはリングボーイ&新郎の入場から。

リングボーイ&新郎入場

リングボーイ当時年長さんだった甥っ子くんにお願いしました^^

かなりしっかりした子なので何の心配もいらなかったのですが、しっかりしている分、すでに責任感も強い子なので、相当緊張していた様子でした。。

写真を見ても、式が始まる前は笑顔だったのに、役目を果たした後は疲れきってしまった様子で、ちょっと申し訳なかったです…。

でもリングボーイやリングガールって、本当にかわいくて場を和ませてくれるんですよね^^

立派に大役を果たしてくれた甥っ子くんには、本当に感謝しています!

そしてついに、新婦入場へ。

新婦入場

聖歌隊の方がうたってくださる歌は、Libera「Far away」

Liberaはイギリスの少年合唱団で、透き通るようなボーイソプラノは聞いているだけで心が洗われるような気持ちになります。

もともと大好きな「Far away」の歌と共にバージンロードを歩くことができて、本当に幸せでした。

甥っ子くん同様、とっても緊張していた私。。

とりあえず、部活で鍛えた舞台度胸を発揮して顔は笑顔を作ったのですが、足はガクガク震えていました(笑)ドレスで足下が見えなくて本当に良かったです(笑)

 

そして写真を見ていただくとわかると思うのですが、誰かと腕を組みながら歩くとき、

左手でブーケとドレスの裾の両方を持たないといけないんですよね。

ブーケもドレスもそこそこ重みがあるので、これが地味に大変で、今まで見てきた花嫁さんたちは涼しい顔をして歩いていたけど、本当は大変だったんだな…と勉強になりました(笑)

ちなみにこの時は、一応泣かないように、ということにも集中していたので、

ゲストの方々の顔を見る余裕はなく、とりあえず新郎の顔だけを見て歩いていました。

 

そして直前のリハーサル通り、父のエスコートから新郎のエスコートへ

新郎的にはこの受け渡しの動作が会心の出来だったらしいのですが、残念ながらホテルから届いたDVDにはあまり映っていませんでした(笑)

 

私はと言うと、なぜか新郎と腕を組んだ途端、こらえていた(?)涙が一気に溢れ出し…。。

もうゲストの方々から顔が見える位置ではなかったのですが、実はこのとき一人で泣いていました(笑)

たぶん、いろいろ準備してきたけれど、本当にこの日が来たんだなあ、という感慨深さもあったと思います。

聖歌「いつくしみ深き」をうたっている間に、ひとまず涙もおさまり…。

あっという間に指輪交換へ。

この写真のような、真横から見たヴェールのシルエットも気に入っています^^

(牧師さまの顔は伏せなくても良いものなのかもしれませんが、一応他の人たちと統一しておきます)

指輪交換

指輪交換あるあるなのか(?)、私の方はすんなり指輪が入ったのですが、新郎の方がなかなか入らなくて、思わず笑ってしまいました(笑)

無理やり途中まで押しこんで、あとは自分ではめてもらう感じに…(笑)

 

余談ですが、もしできるものなら、私は指輪交換の際にミュージカル『ウエストサイドストーリー』「One Hand One Heart」を流したいなあ、と密かに思っていました。

まあ無理だろう、と思ってべつにホテルにはかけ合わなかったのですが、言ってみても良かったかなあ…という気はちょっとしています。

ウエストサイドは喜劇ではないので、結婚式っぽくないと言えばぽくないのですが。

署名

指輪交換の後、檀上に上がって署名しました。

この時も手が震えたので、ガタガタの文字になった気がします(笑)

その後、指輪交換の時に外したグローブを再びはめました。

TOMYさんが撮ってくださったこの写真、はめたばかりの結婚指輪がさりげなく写っていて、素敵な瞬間を撮っていただけたなあ、と嬉しく思いました^^

新郎新婦退場

式が滞りなく進み、退場するとき後ろを振り向いて初めて、来てくださったゲストの方々の顔をちゃんと見ることができました。

とってもとっても幸せで晴れやかな気持ちで、みんなが「おめでとう!」と声を掛けてくれるのが本当に嬉しかったです。

緊張も解けて、退場の写真はまさに満面の笑みばかり。

 

のんびりブログを書いている間に、リアルタイムではもうすぐ挙式から1年半が経とうとしているのですが、、

この時のとっても幸せな気持ちは、昨日のことのように思い出せます。

結婚式はやっぱり特別な思い出になりますね(´v`*)

 

 

次の記事へ続きます。

(その他、主なテーマ記事はBlog Indexからもご覧いただけます)

 

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【挙式直前③】当日のスケジュール作り(親族用)・整体・搬入

挙式直前にしたことなどについて、ざっくりご紹介しています。

今回は主に挙式前日について書きたいと思います。

 

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◆当日のスケジュール作り(親族用)

これは前日ではなく挙式の1週間くらい前にしたことなのですが、

挙式当日はヘアメイク&着付けだけでなく、親族紹介や親族で撮る集合写真などいろいろな動きがあるので、

自分たちの備忘も兼ね、両家の両親用に当日の動きをざっくり纏めたプリントを作りました。

ここに載せるほどのものではないのですが、どんなことを記載していたかというと、

貴重品以外の手荷物・貴重品の預かり場所や、

車で来館した際に駐車券をどこへ提示すれば良いか

結婚指輪やリングピロー、白いハンカチストッキングなど、うっかりすると忘れそうな新郎新婦必需品も(笑)

また、当日の朝着替える時間も新婦・母、新郎、父によって違うので、それも含め送賓までのタイムスケジュールを細かく書きました。

両親の場合、お色直しで一緒に退場したり、お色直しの最中に各テーブルに挨拶に回ったりなどもあるので、

席を外しても大丈夫な時間帯もわかりやすいよう、

ケーキ入刀やお色直し退場、余興、お開き準備など、だいたいの予定時間も明記しておきました。

このプリントがどの程度家族の役に立ったかは定かではありませんが(笑)、

自分が当日の内容を把握する意味でも、作って良かったなと思っています。

◆整体

ここからは、挙式前日の話になります。

挙式前日は何をしていたかと言うと、午前中は新居へのソファなどの搬入があり、式直前まで新居のことでどたばたとしていました(笑)

そしてその後、私は緊張をほぐす意味もあり、鍼灸師の友人のところでマッサージをしてもらいました。

自律神経を整えるのも兼ねて、結婚式前は定期的に通わせてもらい、鍼やお灸もしてもらっていたのですが、

1回だけ、鍼をしたところが数日だけ青あざのようになってしまったことがあったので(たまにこういうことが起こるらしいです)、

大事を取って、ドレスを着た時に見える箇所への鍼はこの日はしませんでした。

結婚式前で息つく暇もない中、定期的に友人に会い、話を聞いてもらいながら施術をしてもらったことは本当にありがたかったし、私にとって必要不可欠な時間でした。

ちなみにこの友人は、都合で披露宴は来られなかったのですが、二次会に来てたくさん写真も撮ってくれました^^

◆搬入

ウェルカムトランクや席次表、その他もろもろ、披露宴や二次会に必要なものの搬入

これが無事に終わるまでは、なかなか「結婚式準備完了!」と思えないのですが、

披露宴会場への搬入は1週間ほど前から、二次会会場への搬入は5日ほど前から可能、

ということになっていて、スケジュール的に平日の搬入は厳しかったので、

搬入を行ったのは本当に直前、挙式前日の夜になりました。

それまで搬入リストを作って何度も搬入用のダンボールの中身を確認して、なかなか気が休まらなかった覚えがあります(笑)

 

挙式当日、私と両家の母は朝7時すぎにはウェスティンの美容室に入らなければいけなかったので、

新郎母は前日私たちの新居に泊まることになって(その方がホテルまで近いので)おり、前日夜は新郎が義母を迎えに行っていたので、

搬入は両親に手伝ってもらいつつ、すべて私が行いました。

以下、ちょっと記憶が曖昧なところもありますが、覚えているかぎりで前日搬入したものを書きます。

搬入リスト(披露宴)

・受付名簿

・ウェルカムトランク

・受付前に置く和装前撮りのタペストリー

・席次表&各席札の前に置いてもらうゲストへのメッセージカード

・参列してくれる子どもたち用お菓子

・引出物の袋に入れておいてもらう、余興協力者たちへの御礼

 

ちなみに、和装前撮りタペストリーというのはこちら↓です(笑)

当日は一番初めの披露宴の時間帯だったので、夜からタペストリーやウェルカムトランクをある程度セッティングしておけたのは良かったです^^

 

また、私たちは結婚式当日に宿泊する部屋を前日からおさえていたので、

二次会で着るドレスなどは前日からホテルの部屋に置いておきました。

もちろん宿泊料金はかかりますが、前日から挙式の最中まで、荷物を自由に置いておける部屋があるのはとても便利で助かりました^^

ホテルの部屋に置いておいたもの

・二次会ドレス&シューズなど

・友人に御礼に渡す商品券など、貴重品に含まれるもの(ちょっと記憶が曖昧ですが、このあたりは挙式当日に手持ちしたものもあります)

 

ウェスティンホテルへの搬入が済んだ後は、

二次会会場、エレガンテ・ヴィータへも搬入に向かいました。

搬入リスト(二次会)

・受付名簿

・ガーランド(受付に飾る用)

・二次会ビンゴ景品

・チェキフィルム&チェキアルバム(当日はチェキを撮った人からメッセージを書いてアルバムに入れてもらうことにしていたので)

 

ちなみに、二次会で必要なおつり(千円札30枚ほど)は貴重品扱いとなり搬入できないので、

披露宴後、二次会の受付を担当してくれた子に直接預けました。

 

忘れてはいけないものが多すぎて、うっかりしないように気を張るのが大変でした(笑)

 

実は花嫁の手紙も貴重品に含まれるので、挙式当日に手持ちしなければいけないのですが、

次回の記事では花嫁の手紙婚姻届について書きたいと思います。

 

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ウェルカムトランク

前回の記事でウェルカムドールについてご紹介しましたが、

今回はそのウェルカムドールを飾ったウェルカムトランクについてご紹介します。

 

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◆ウェルカムトランク

ウェルカムトランクは、ウェルカムドールや新郎新婦の写真、花、その他などなどを詰め込んで結婚式のウェルカムスペース(受付付近)に置いておくトランクのことで、

ウェルカムスペースの参考にするためにPinterestでいろいろ画像を検索した結果、私もこのトランクを採用することにしました。

ナチュラル感がテーマのウェディングであればトランクの代わりにバスケットを使用したり、テーマによっていろいろ味を出せるアイテムだと思います。

 

私は初め、ウェルカムボードの作成を姉にお願いしていたのですが、

最終的にはウェルカムトランクの構成をまるまるお願いしてしまいました(笑)

イメージはもちろん、結婚式のテーマであるクラシカルな雰囲気のトランク

そうしてできあがったウェルカムトランクが、こちらです↓

いろいろ詰め込まれていてこの写真では確認できないものもあるのですが、

造花、ウェルカムボード、新郎新婦のイニシャルの形をしたキャンドル、灯りの入ったガラス瓶などが入っています。

ちょっとしか見えませんが、トランクの上からかかっているのは金の縁取りの黒いリボンです。

トランクはアンティーク調のトランク。

アンティーク調の写真立てに入っているのは、さりげないウェルカムボード

一部消去していますが、新郎新婦の名前と日付が入っています。

「Herzlich Willkommen」は「ようこそ」を表すドイツ語ですが、「心より歓迎致します」という気持ちで入れてもらいました。

私が学生時代に留学していた大好きなドイツ。たまにですが、こういった箇所で無理やりドイツ要素を入れています(笑)

実はもっと小さな写真立ても入っていて、中にはエンゲージメントフォトで撮っていただいた写真が。

こちらも本当は右下に新郎新婦の名前が入っているのですが、ここでは消去したものを載せています。

小さなマリアージュの紅茶缶も^^ この缶のおかげで、シックな雰囲気がより増している気がします。

ガラス瓶にIKEAで購入した電池式のライトを入れたものも入っています。

こちらは今でもインテリアとして使っているのですが、火を使わないキャンドルやライトは本当に使い勝手が良くて便利です。

トランクの周りに巻いているのは、こちらも電池式の星形ライト。

このライトも今は家の装飾品として、こんな感じで重宝しています^^

 

また別記事でも書きますが、ウェルカムトランクは式前日の夜に搬入したので、そのまま会場に行って自分たちでセッティングすることができました。

(二次会は、姉が作成してくれた指示書をもとに友人たちにセッティングをお願いしました)

ちなみに、ケーキ入刀後、このウェルカムトランクはいつの間にかケーキのあった場所に飾られていました(笑)

ちょっと後ろに寄り掛かった感じになっているフレデリックたちもかわいかったです(笑)

 

以上、私たちのウェルカムトランクのご紹介でした^^

 

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ウェルカムドール&リングピロー

結婚式に向け、ウェルカムドールやその衣裳、リングピローなどを手作りする方も多いと思いますが、

私は不器用なので初めから自分で作る意欲はあまりなく(笑)、ウェルカムドールの衣裳とリングピロー作りは母にお願いしました。

それぞれ、ご紹介したいと思います。

 

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◆ウェルカムドール

特に必須ではありませんが、披露宴当日、ウェルカムスペースに置くとその場を和ませてくれるウェルカムドール。

ディズニー好きの友人はダッフィー&シェリーメイをウェルカムドールにしていたり、お店で見かけたミッフィーのウェルカムドール(和装)がかわいすぎて、個人的にとても気になっていたこともありましたが…。

もともと私が大好きなレオ・レオニの絵本『フレデリック』に出てくる野ねずみ、フレデリックを彼も気に入ってくれたので、

ウェルカムドールはこの子たちに決定しました。

和装前撮りの時も大活躍してくれた、手のひらサイズの子たちです。

ちなみに、初めの候補はエンゲージメントフォトで活躍してくれた抱えるサイズのこの子たちだったのですが…

ちょっと大きくてまるまるころころしているので、ドレスを着せやすそうな小さいサイズにしました(笑)

 

特にどういう衣裳にしてほしい、などは指定しなかったのですが、ウェルカムドールは姉作成のウェルカムトランクに入れることになっていたので、

少しアンティーク調のウェルカムトランクに合う雰囲気で作ってもらいました。

できあがったのがこちらです。

フレデリックの腕を出す穴がないので、手がぴょんっと飛び出ていますが(笑)

新郎フレは、シルクハットをかぶってやや英国紳士風。胸元にパールが一粒ついています。

後ろ姿。頭が大きくてなんだかかわいいです(笑)

新婦フレは、もともと右手に持っていた花を左手に持ち替えさせてから衣裳を装着。

頭には布で作った白い薔薇。

ドレスの身頃(?)はこんな感じで、ユザワヤさんで見つけたレースを使ってもらいました。

後ろ姿。ウェルカムトランクに入れてしまうと後ろ姿はほぼ見えなくなるのでちょっともそもそしていますが(笑)、

私のドレスに合わせて(?)、トレーン&ヴェールは長めになっています。

◆リングピロー

リングピローはウェスティンでも貸し出してもらえるので、こちらも用意は必須ではありませんが、私は最初から自分たちで用意をするつもりでいました。

二次会のヘッドドレスを購入した時、かわいいリングピローもいろいろあったので一緒に買ってしまおうかな…とも思ったのですが、

ウェルカムドール用の布を買いに行った時にリングピローにも使えそうな素材を買ったので、こちらも母にお願いすることになりました。

完成品はこちら。

シンプルではありますが、私には到底作れないだろうなと思いました(笑)

いそがしい中、当日の重要な小物を作ってくれた母に感謝です。

 

ちなみにこのウェルカムドール&リングピローは、結婚式後もずっと新居に飾っています^^

次の記事では、ウェルカムドールを入れたウェルカムトランクについてご紹介したいと思います。