前回のウェスティンホテルでのウェディングマルシェの記事でもちょっと触れましたが、
10月挙式の私たちが引出物の品を決定したのは8月のことでした。
ご参考まで、引出物についてご紹介したいと思います。
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◆引出物の数
親族向けか友人向けかでもまた変わってきますが、
一般的に、引出物は記念品+引菓子+縁起物の3品構成になっていることが多いかと思います。
記念品は品物やカタログギフト、引菓子はバウムクーヘンなどの焼き菓子が多いイメージで、
縁起物は、個人的な感触では鰹節あたりが定番になっている気がします。
もしくは、記念品+引菓子+プチギフトで3品にまとめる人も最近は多いイメージで、
実際にプランナーさんに相談した時も、そういうケースも多い、とのことでした。
たしかに、無理に縁起物を含めなくても、その分(予算は変えずに)良いと思った記念品や引菓子、プチギフトを選んでも良いかな、と考え、私たちは友人向けのセットは基本的にはこちらの3品でいくことに決定。
親族や上司には記念品の品を変えたり、縁起物を含めたり、贈りわけをすることにしました。
◆記念品
記念品を品物にするかカタログギフトにするか、これは賛否両論だと思います。それぞれに好みがありますよね。
カタログには「自由に選べる」、「かさばらない」というメリットがあるし、
新郎新婦がゲストのことを考えて選んだ品物にも、その人たちらしさが出るので思い出の一品になります。
特に引出物としてもらう食器は、いざ自分が結婚してみるとどれも使えるものばかりで(独身の時は、もらってもそのまましまっておくことがほとんどだったのですが)、とても重宝しています。
本当に好き好きだと思うので、「これがいい」と断言することはできないのですが、
私たちは、記念品には食器を選ぶことにしました。
少しかさばってしまうので持って帰るのは大変かもしれないけれど、
それでもゲストがもらって嬉しい、実用的なものを選びたいなと思っていました。
(余談ですが、最近は式の翌日に家に引出物を郵送してくれるサービスのある式場もあるようですね! 一度体験したのですが、これならかさばるかどうかを気にする必要がないので画期的だなと思いました^^)
<主賓・上司> バカラ ローザタンブラー
実物の写真がないのでカタログのみで失礼しますが、主賓・上司の方の記念品は
バカラのローザタンブラー(カタログ下段の一番左のもの)にしました。
カタログに大きく載っている2016年デザインのものもレアな感じがして良いのですが、親族ならまだしも、主賓・上司の方への贈り物で私たちの結婚式の年を主張することも憚られたので(笑)、
ウェディングマルシェで実物を見て、光の入り方などを含めて一番きれいだなと思ったものを。
実はこのローザタンブラー、私たちが選んで在庫数を確保した後わりとすぐのタイミングで廃番になることがわかり、それはそれでレア度も上がって良かったかな、と思っています(笑)
本当はご家族みんなで使える食器の方が使い勝手も良いのかもしれませんが、やっぱり参列してくださったその方に使っていただけるものが良かったので、このチョイスになりました(あまり使用しない場合もインテリアのひとつとして使えると思うので)。
ご夫婦で出席してくださった方には、ペアにして贈らせていただきました。
<親族> ロイヤルコペンハーゲン ブルーパルメッテ ブロッサム ディープ プレート
数あるブランドの中からロイヤルコペンハーゲンを選んだのは、もともととても好きなブランドだったことや、これまで参列した友人の結婚式の引き出物ともかぶらないから、というのが理由でした。
親族用に選んだのは、ロイヤルコペンハーゲンならではのモチーフが描かれたこちらのプレート。
実物はこんな感じです。
品のあるデザインで、深さもあるので来客時などにも使いやすいかな、ということで選びました。
<友人> ロイヤルコペンハーゲン ホワイトパルメッテ オーバル ディッシュ
友人用にはこちら。母がすすめてくれたこともあり、選びました。
モチーフの入っていない非常にシンプルなデザインですが、個人的にはこのお皿、引出物としてとってもおすすめです!
私も実際に家で愛用していますが、深さがあるのに薄くて使いやすく、サラダやパスタにも、パンを並べるのにもぴったりで、
何より、友人たちからの評判がとっても良かったです。
ありがたいことに、多くの友人から「すごく使いやすくていつも使ってる」と言ってもらえているお皿。
もしすでに1枚同じものを持っていたとしてもそれはそれでペアで使えるし、個人的には一家に4枚くらいあっても困らないかな、と思える代物です。
引出物選びで迷っている方には、候補のひとつとしてぜひ考えてみていただきたいです^^
◆引菓子
引菓子も、ウェディングマルシェで実際に試食して決定しました。
ウェスティンオリジナルのカタログの中に載っている…
こちら。ケーク・オ・マロンです。
試食してみたら、しっとりとして甘すぎないところがとっても気に入ってしまい、箱もしっかりしていてかわいかったので(カタログと同じデザインの箱です)、
珍しく彼が「これにしたい」と言った一品。
せっかくのウェスティン挙式なので、引菓子はウェスティンホテルのものにしよう、ということで意外とすんなり決定しました。
◆縁起物
前述のとおり、縁起物は主賓・上司・親族にのみ贈りました。
カタログの写真もなくて申し訳ないですが、、無難にお赤飯にしたかと思います(他に何かついていたかは忘れてしまいました…)。
ちなみに、彼の親族はほとんどの方が地元から貸切バスでやって来たので、帰り際に彼の両親が炊き立てのお赤飯を配る、という形式でした。
披露宴の引出物については、以上になります。
二次会も含め、プチギフトについてはまた別途まとめたいと思います。
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