ウェスティン ウェディングマルシェ 夏③ 模擬挙式・演出・引出物

ウェスティンホテルの成約者向けブライダルフェア、ウェディングマルシェ。前回の記事の続きです。

 

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◆模擬挙式

ウェディングマルシェでは挙式の流れを一通り確認することのできる「模擬挙式」が1日のうちに何回か開催されているので、

彼と両親と一緒にチャペルへ足を運びました。

私はウェスティンで行われた友人の結婚式にも参列したことがあるのですが、それはもはや数年前の話になってしまうので、

あらためて式の流れを確認することができ、とても参考になりました。

当日は緊張してしまいそうなので、思った以上にゲストと新郎新婦との距離が近いことや思った以上にバージンロードを歩く速度が遅いということは気にかかるポイントでしたが(あまり注目されず、さっさと歩きたかった(笑))、

模擬挙式なのに少しうるっと来てしまいました。。(笑)

バージンロードを一緒に歩いてきた父親が花嫁の手を取って花婿の手へ差し出す一連の流れ、友人の結婚式でも泣けてしまうポイントです。

◆演出

今回は私たちにとって2回目のウェディングマルシェだったので、すべてのブースを回ったわけではないのですが、

音響・照明についても再度確認をさせていただきました。

前回のマルシェの時にはなかった新しい照明のセットプランが出ていたのでそちらへ変更したり、内容について気にかかる点は担当の方に相談などもしました。

このあたりも、前回のマルシェでいろいろ確認できて容量もわかっていたので、あまり時間をかけることなくすんで良かったです。

◆引菓子・引出物

引菓子や引出物については、直に試食をしたり品物を見たりできるこの機会にほぼ決定してしまおう、という気持ちで臨みました。

今はゲストによって引出物の「贈り分け」をするのが主流かと思いますが、私たちは上司用・友人用・親族用の3パターンで品物を考えていきました。

引菓子については、初めは高齢の親族には和菓子を…とも考えていたのですが、

彼と私がとても気に入ったウェスティンオリジナルのお菓子があったので、結局引菓子は全員同じものを選びました。

引出物についてはけっこう悩むポイントだと思うので、ご参考までに、次の記事で私たちが選んだ引出物をご紹介する予定です。

 

 

こんな感じで、精神的にもわりと余裕を持ってまわることができた2回目のマルシェでしたが、

それでも午前中から行って、ホテルを出たのは15時くらいでした(笑)

ちなみに、前回モロッカンオイルが当たったくじ引きでは、今回レトルトカレーが当たりました。

嬉しかったけど、やっぱり宿泊券が欲しかったです(笑)

 

ウェディングマルシェは3ヶ月に1回くらい開催されている(と思われる)ことを考えると、ちょうど今頃また開催されている季節でしょうか? 11月も結婚式人気シーズンなので、12月にずれ込んだりするのかな?

ウェスティンホテルで挙式予定の皆さま、マルシェにはぜひ参加して、当日のイメージをいろいろふくらませてくださいね^^

ウェスティン ウェディングマルシェ 夏② 会場装花・テーブルコーディネート

8月に行ったウェスティンホテルのウェディングマルシェ、前回の記事の続きです。

今回は会場装花について。

実は8月のマルシェにはカメラを持って行くのを忘れてしまった上、携帯のメモリーがいっぱいで前回のマルシェと比べると若干写真少なめです。。

が、もちろんある程度は撮っているので、ご参考になれば幸いです^^

 

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◆会場装花・テーブルコーディネート

前回のマルシェは5月だったので、夏の挙式に向けて爽やかで涼やかな色合いのコーディネートが多かったのですが、

今回は秋冬の挙式にぴったりな、暖かい感じのする色のコーディネートが多かったです。

まずはピンク系。

ピンクとベージュの落ち着いた色合いがとても好みでした。

テーブルは少人数用の(?)小さなテーブルでしたが、こぢんまりとした雰囲気がまたかわいらしかったです。

キャンドルの台座の模様がシルエットになって壁に写っていて素敵でした^^

黄色い花のコーディネートも、オレンジ色がプラスされることで暖かみが増しています。

ウェディングケーキの飾り。ピンクとオレンジの組み合わせもかわいかったです。

花の種類もいろいろ。

とっても秋らしいコーディネートや、

冬らしい色合いのこんなコーディネートも。

このあたりは『アナと雪の女王』がテーマの結婚式などに使いたくなるアイテムですね。

こちらのコーディネートも、秋冬っぽくてとても素敵なカラーでした。

そしてなんと言っても、クリスマスの装飾が本当にかわいかったです。

テーブルの上のミニツリーや、

リースの中にあるキャンドル。アドベントキャンドルっぽい雰囲気ですね^^

こちらのキャンドルもクリスマスカラーで素敵でした。

そしてやっぱり、本物のツリーがあると違います。

このまま持って帰りたいくらい美しいツリーでした(笑)

 

 

5月に参加したウェディングマルシェでは、まだカラードレスの色も未定だったので具体的なイメージが湧いていませんでしたが、

今回はドレスも決定しているので、「こんな感じにしたい」という希望もあり、担当の方にいろいろ相談させていただきました。

テーブルの上に置くお花は、ボリュームがあるものよりはきゅっとまとまりのあるかわいらしいものが良いことや、

燭台を置くという選択肢も捨てがたいこと、

カラードレスが赤なので、会場全体の色はやわらかめのピンクやベージュでまとめたいことなど。

実際に展示されているものを組み合わせていただいたりして、イメージをふくらませていきました。

テーブル中央に置く花はこんな感じの、あまり高さのないものが良くて、周りに小さなキャンドルを置きたい、というお話しをしたり。

お花の下にミラーを置いた感じや、周りにグリーンを置いた感じを確認したり。

実際に目で見て確認できたので、とても参考になりました。

(グリーンがあると華やかで寂しくなかったので、一度はお願いしたのですが、最終的に全体をすっきりさせるためにグリーンは置かないことになりました。若干「森」っぽさが出るのですが、自分たちの結婚式のイメージではなかったので(笑))

キャンドルにもいろいろ種類があるのですが、私が気に入ったのはころんと丸い形のこちらのキャンドル^^

 

ちなみに、こちらは5月のマルシェの写真ですが、使いたかった燭台のイメージはこんな感じです。

水中花のキャンドルとセットになっていて、披露宴会場の四隅と中央のテーブルには、フラワーベースではなくて燭台を置くことに決めました。

 

見本を見せていただいて、テーブルクロスの色も決めました。

この時は写真のような、柄の入ったシャンパン色にする予定でしたが、後に考え直して無地のベージュクロスを選択。

あとは装花を淡いピンク系でまとめたいな、というイメージで、後の打合せを進めていきました。

 

なんとなくですが、全体像が固まってきてちょっと安心することができました^^

 

次の記事へ続きます。

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 夏① ケーキ・料理・飲み物

ウェスティンホテルの成約者向けブライダルフェア、ウェディングマルシェが、

挙式約2ヶ月前の8月に開催されることになりました。

5月に行ってなんとなく雰囲気や見るべきポイントをつかんでいた私たちは、今度は早目に予約をして(笑)、祝日(山の日)にゆっくり参加することになりました。

(5月のマルシェの様子はBlog Indexからもご覧いただけます)

 

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やっぱり午前中の方が空いているようなので、時間は午前中から(最初から行ってもマルシェ終了時間まで滞在することはできます)。

今回は、前回見られなかった模擬挙式なども見てみようと思っていたので、途中まで私の両親も一緒に参加しました。

5月のマルシェで実物を見ていろいろ検討できていたので、今回は主にそれらを確認するような感じで回ることができました。

 

5月同様、廊下にはハツコエンドウやタカミブライダルのドレスやタキシード、色打掛などが展示されていました。

 

それらの展示を見ながら、まずはケーキ、お料理、飲み物のコーナーへ。

◆料理

前回同様、コース料理の展示があり、一部試食することもできました。

こちらが、私たちが選んだ当日のコース料理。

スタンダードな(気がした)メニューと、何より私好みのデザートが決め手だったのですが(笑)、

一番グレードの高いフランス料理というわけではなかったので、ちょっと全体のグレードを上げてデザートだけ自分が美味しそうだと思うものに差し替える、というのもありだったかなあ…と今になって思うこともあります。。

まあでも、全体的な見た目もかわいかったから良いかな(笑)

ちなみにフランス料理で一番グレードが上だったのはこちらのメニュー。

結婚式のお料理ってゆっくり順番に出てくるので、私の基準では途中でお腹いっぱいになってしまってこんなに食べられないのですが(笑)、

男性の方とかだったら問題なく食べられるのかもしれませんね。

 

ちなみに、数年前に友人がウェスティンで結婚式をした時、「当日食べられなかったお料理は夜に温めて部屋に持ってきてもらった」という話を聞いたことがあったのでプランナーさんとの打合せの際に確認してみたのですが、

「衛生上の理由でそれはできない」とのことでした。基準が厳しくなったのかもしれません。

式が終わった後にゆっくり食べられたら最高だったけどなあ(笑)

◆飲み物

5月のマルシェの記事でも書きましたが、最初に設定されているプランでは飲み物が飲み放題になっていないかもしれないので、適宜確認しておくと良いと思います。

こちらのコーナーではワインやシャンパンの試飲もできるのですが、

シャンパン酒をモエ・エ・シャンドンにすると写真右のグリーンのボトル(スワロフスキーで新郎新婦の名前と式当日の日付入り)、

もしくは写真中央のグラスセットがもらえるとのことでした。

私はお酒があまり飲めないこともありまったく詳しくないのですが、お酒好きの方はモエ・エ・シャンドンだと嬉しいかな?ということで、シャンパン酒はこちらに決めました。

特典のプレゼントは、最初彼が「ボトルがいい」と言っていたのでそちらでお願いしたのですが、

スワロフスキーの名前や日付などが自分の思うクラシカルな結婚式に合わない気がして、

彼もそんなにこだわりがあったわけではないので、後日グラスセットの方に変えてもらいました(笑)

にも関わらず当日はぴたっとはまる場所がなくて、ウェルカムスペースに飾ることもなく箱に入れたまま家まで持って帰りました(笑)

…が、現在家の中にグラスセットを飾ることができているので、この選択は間違っていなかったな、と思っています(笑)

◆ウェディングケーキ

私たちは前回のマルシェを通してこちら↓のウェディングケーキにすることに決めたのですが、

この日はまた新たなケーキが展示されていて、とてもかわいかったです。

こちらはクリスマスケーキ。

12月の挙式だったらぴったりでかわいいですよね^^

ハートがかわいい、こんなスペシャルケーキもありました♡

ちなみに、ウェスティンホテルの披露宴では新郎新婦が入刀するケーキは食用ではなく、長時間飾っておいても溶けないようにクリームなども固めに作られているそうです。

ゲストにふるまわれるウェディングケーキは、また別途作っているのだとか。

そのため、ファーストバイトではあらかじめカットされたケーキが出てくるので、新郎に特大ケーキを食べてもらうことなどもできません(笑)

(私は新郎のケーキはやや大きめでお願いしましたが(笑))

ケーキカットのためだけに作られるウェディングケーキというのも勿体ないし、ちょっと寂しくもあるのですが、

同時にホテルのこだわりを感じて、妙に納得してしまうお話でもありました。

 

次の記事へ続きます。

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 春⑥ 会場装花(ブルー・イエロー・グリーン)

5月に行ったウェスティンホテルの成約者向けブライダルフェア、前回の記事の続きです。(他の記事へのリンクはBlog Indexからどうぞ)

前回に引き続き、会場装花について。

今回の記事でウェディングマルシェ、5月編はラストです。

 

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◆会場装花(ブルー・イエロー・グリーン)

ウェルカムスペースもこんなふうにかわいくできたら良いですよね^^

オレンジ系の花が混ざると、ヘルシーな雰囲気も出ていっそう明るくなる気がします。

こういうガーデン風の装花も素敵でした。

うさぎがイースターを思わせるので、春の挙式によく合いそうです。

ホテルウェディングでもこういったナチュラルなコーディネートができるんだな、と勉強になりました。

ゲスト卓の中央にミラーを置くのは、私たちも後に取り入れたスタイルです。

中央に置くだけなのですが、不思議と奥行きも出て、より洗練されたイメージになります。

ウェディングマルシェではミラーありとなしのスタイルも比較させてもらえるので、気になる方はぜひ試してみてください^^

ブルー系はやっぱり爽やかで清涼感がありました。

高砂。全体にお花を置かず、間にキャンドルを置くのもかわいいですね。

こちらの高砂は中央部分にキャンドルが。

ボリュームのある装花ですが、背景が濃紺なので締まって見えます。

写真にはほとんど写っていませんが、、サイドに木があるのも違和感なく素敵でした。

とっても印象的だったのがこちら。

フォトスポット的に披露宴会場に置いたりするそうです。

たしかにこんなかわいいフォトスポットがあったらゲストも盛り上がりそうですね^^

マルシェで予約すると金額が割引になるので、いろいろ回って疲れていた私たちはとりあえずこちらも注文しましたが(笑)、

「クラシカル」というテーマからは外れてしまうので、冷静になってキャンセルしました(笑)

でも花の色を変えたりしたら、また違った雰囲気になりそうです。

寒色系の花をメインにして、冬の挙式で使うのもありかなと思います。

こちらはどこでどう使うものだったか覚えていないのですが、

高砂の上にこういう空間が作れるのであれば、「森」感が出て素敵だなあと思いました。

本当に、工夫次第でホテルでもガーデン風ウェディングができるんだな、というのが印象的でした。

 

以上、長くなりましたが、第1回目のウェディングマルシェレポートでした。

本当に盛りだくさんの内容で、お昼過ぎに行ったはずが、終わってみれば夜20時。。(笑)

ただ、1回目にじっくり見た分、2回目(8月)に行った時には見たいポイントを絞って回ることができたので、

そういう意味でも2回参加することができて良かったなと思っています。

 

そしてマルシェを回ると引けるくじ引き、この時はモロッカンオイル トリートメントが当たりました!

すぐには開けず新居に引っ越してから使っているので、今もこちらを愛用中です^^

たしか一番良い景品はウェスティンの宿泊券だったと思います。羨ましい(´`)

 

ウェディングマルシェ、あれこれ真剣に考えて回ったのでちょっと疲れたフェアでしたが、

結婚式が無事終わった今、何も考えずに遊びに行きたいなあ、と思ってしまうおすすめのイベントです^^(笑)

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 春⑤ 会場装花(ピンク・レッド・パープル)

ウェスティンホテルの成約者向けブライダルフェア、前回の記事の続きです。

(目次はBlog Indexから見ることができます)

今回は会場装花についてなので、写真多めです。

テーブルコーディネートの全体的なカラーで前編、後編に分けてみました。

 

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会場装花については、挙式当日まで自分たちの決めたコーディネートを見ることができないので、

こういったウェディングマルシェなどの機会に展示をよく見て、具体的なイメージをふくらませておいた方が良いと思います。

好きなイメージのものがあればどんどん写真を撮り、後のフローリストさんとの打合せでもその写真を活用しましょう^^

◆会場装花(ピンク・レッド・パープル)

席札に小さなお花がついているの、素敵ですよね^^

私も憧れたのですが、たしかひとつ1,000円くらいしたような気がします。。

後々、打合せでナフキンの折り方なども選ぶので、この機会にいろいろ見ておくと良いと思います。

柄つきのテーブルクロスも決してくどくならず、グラスのシルエットとのバランスが絶妙。

こちらは受付スペースの例。

和装婚にぴったりな雰囲気でした。

たしかプラン内だと、このコーディネートの中央にあるようなキャンドルがついていたかと思います。

深紅にキャンドルを合わせると、一気にクリスマスっぽくなりますね^^

個人的にすごくかわいい!と思ったキャンドル。

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』がテーマだったら絶対にこういうリボンをつけてもらったと思います(笑)

赤とネイビーも大人っぽい組み合わせ。

かなりフォーマルな感じがしますね。

中央に木を置く大胆なコーディネート。

地下2階の披露宴会場は天井も高いので、飾り甲斐がありそうです。

高砂。

プラン内だとお花は中央のみで後はキャンドルを置くこのスタイルですが、主張しすぎずきれいな雰囲気で、私はこれで十分かな、と思いました。

ウェディングケーキの周りの装花もいろいろアレンジできるようです。

テーブルにミラーを並べるとまた雰囲気が変わりますよね!

キャンドルの輝きが増して美しかったです。

こちらは高砂全体に花を飾ったスタイル。

けっこう盛り盛りになります。

後の打合せでちょっと悩まされた、高砂のサイドに置く花。

なくても問題ないものですが、やっぱり高砂で集合写真を撮った時にこれがあるとぐっと華やかになります。

親族のみの会食や少人数ウェディングだと、こんな感じになるのでしょうか。

カラフルな花びらや、アフタヌーンティーを思わせる装飾が素敵です^^

席札がキューブ型のキャンドルに立てられているのもポイント。

 

どれも素敵なコーディネートでうっとりしてしまう反面、かかるコストとのバランスが難しい会場装花。

いろいろ見すぎて何が良いのかわからなくなってしまいましたが、ブースは広いのでまだ続きます(笑)

次の記事では、ブルーイエローグリーン系を中心にご紹介したいと思います。

 

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