ウェスティン ウェディングマルシェ 春④ ブーケ・引出物・ヘアメイク

ウェスティンホテルのウェディングマルシェ、前回の記事の続きです。

今回はブーケ引出物のブースについて。

 

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◆ブーケ

ブースには、生花でつくられたブーケが並んで展示されていて、直接持ってみることもできるようになっていました。

もちろん展示されているものだけでなく、カタログも見ることができます。

深紅の薔薇のブーケ。

こんなこともあろうかと、ややウェディングドレスを意識してこの日はオールホワイトコーデだったのですが、

アウターがデニム素材なのでドレスでブーケを持った感じは全然イメージできませんでした(笑)

ですがブーケはどれもとってもきれいで、生花ならではのずっしりとした重みもありました。

オーバルやキャスケード、いろいろな形のブーケがありましたが、

私の場合はやっぱりラウンドが一番しっくり来る気がしました。

ボリュームのあるブーケは、背の高い人やマーメイドラインのドレスを着る方などに特に似合いそうな気がします^^

 

私はイブニングブーケ&ブートニア(お色直し後のブーケ&ブートニア)はオーダーせず、敢えてウェディングもイブニングも同じブーケで良いかな、という考えだったので、

ブーケの色や花については、またカラードレスが決まり次第考えていくことにしました。

ブーケをそのまま押し花にしてくれるサービス、素敵ですよね^^

こういったものも、その場で注文できるようになっていました。

私自身はブーケをずっと形に残すことはあまり考えていなかったのですが、

こうした形でいつまでも家に飾るというのも良いものだなと思います。

◆引出物

引出物についてもたくさんの展示があり、引菓子の試食などもできるようになっていました。

このブースでは気になった引出物や縁起物、引菓子、プチギフトを後から思い出せるように、

専用のシートにそれぞれの品番が入ったシールを貼ることができるようになっていたのですが、

このシールで空欄を埋めるとギフトをもらえるということだったので、私たちは無理やり空欄を埋めました(笑)

 

まだ式までは5ヶ月あるので、あまり引出物を真剣に考える段階ではなかったのと、

他のブースでけっこう時間がかかったので、マルシェ終了間際の時間になり焦っていたのもあります(笑)

毎回ギフトがあるわけではないようなのですが、なんとこの時は、シールを貼っただけでル・クルーゼのマグカップセット(ホワイト・ピンク)をいただいてしまいました。

シンプルでかわいくて、今も愛用しているマグカップです^^

 

引出物については、8月のウェディングマルシェで正式に決めたので、また別途記事にしたいと思います。

その他、このブースでは両親へプレゼントする記念品のサンプルなどを見ることもできました。

◆ヘアメイク

私は直接行っていないので詳細はわからないのですが、

ハツコエンドウさんの美容室のブースでは、エステやブライダルネイルなどを予約できるようになっていたかと思います。

まだ式まで日もあるので行かなくても良いかな、と思ったのですが、

先ほどの引出物のシールの話とは別に、ウェディングマルシェではすべてのブースを回ると最後に景品が当たるくじを引ける、という企画があったので、

ここまで来たら全部回ろうということで、私が引出物を見ている間に彼をヘアメイクのブースへ送り込みました。

結果、「新郎ヘアメイク体験」なるものに参加した彼が、

髪型だけ決め決めになって戻ってきたので思わず笑ってしまいました(笑)

 

…が、結果的に挙式当日の新郎のヘアスタイルを決めるに当たり、良い参考になったかなと思っています(笑)

 

 

盛りだくさんのウェディングマルシェ。

写真が多いので後回しにしてしまったのですが、

次の記事では会場装花(テーブルコーディネートなど)についてご紹介したいと思います。

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 春③ 写真・ペーパーアイテム

ウェスティンホテルのウェディングマルシェ、前回の記事の続きです。

ウェディングマルシェには、写真ペーパーアイテムのブースもありました。

 

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◆写真

私たちのプランにはもともと、ホテル内の写真室(五十嵐写真店)で撮る新郎新婦2人の写真、親族集合写真撮影などがついていたのですが、

ブースには写真室で撮る写真の台紙やサイズの見本が置いてありました。

このあたりはあまりこだわりがなかったので、プラン内のもので進めていくことにしたのですが、

問題は披露宴当日のスナップ写真とアルバム。

アルバムも見本が置いてあったのでいろいろ見させていただいたのですが、

正直、あまり心に響くものがなく…。

もちろんアルバムにもいろいろ種類があり、とても立派な装丁のものもあったのですが、

やはりホテルで注文するとそれなりの金額なので、

取り急ぎスタンダードなプラン(スナップ写真+簡易的なアルバムのセットだった気がするのですが、記憶が曖昧でごめんなさい。。)を注文したかと思います。

 

が、以前にも書きましたが、後日いろいろ考え直し、

私たちは披露宴当日のスナップ写真はTOMY PHOTO STUDIOのカメラマン、TOMYさんに外注しています。

(アルバムは別途、インターネットで注文して作りました)

この経緯などは、また別途記事にしたいと思います。

◆ペーパーアイテム

招待状や席札、料理のメニュー表などのペーパーアイテムは、私がこだわりたかったもののひとつ。

テーブルコーディネートに関わってくる席札やメニュー表だけでなく、

招待状のデザインも、とても重要なものだと思っています。

招待状のデザインは、結婚式のテーマや雰囲気を、一番はじめにゲストに伝えてくれるものだと思うからです。

 

ペーパーアイテムは結婚式後に捨ててしまうゲストも多いとは思うのですが、

私は今まで参列した結婚式のペーパーアイテムはすべてまとめて保管しており、

自分の結婚式の時にも本当に参考にさせてもらいました。

 

結婚式が決まる前から、趣味でペーパーアイテムの載っている本などを買って読んでいたのですが、

ずっと憧れていたものが、ワキリエさんデザインのワキリエ スマイルウェディングぺーパーアイテム

とても有名な方なので、ワキリエさんと提携している結婚式場は多いと思うのですが、

私の結婚式場選びのポイントのひとつは、「ワキリエさんデザインのペーパーアイテムが使える」ということでした。

こちらにあるのがワキリエさんデザインのもの。

私たちが(というか私が(笑))選んだのは、写真中央の列の一番右にある、白くて円い形のデザイン、「ホワイトベール」

結婚式のテーマを「クラシカル」にすると決めた時点で、招待状はこのデザインにしようと決めていました。

もうひとつ、最後まで気になっていたのは後列の一番左にあるネイビーの招待状。

こちらは「スパークリングスター」という名前のデザインで、名前のとおり星空のようでとてもかわいらしいアイテムです。

もし結婚式のテーマが「ラプンツェル」だったら、間違いなくこれを選んでいたと思います。

その他にもいろいろなデザインのペーパーアイテムがあり、もちろんウェスティンホテルオリジナルのデザインもあります。

私たちが選んだ招待状はプランに追加料金が発生するタイプのものでしたが、

その分、席次表は手作りにしようと考えていたので、

招待状・席札・メニュー表のみ注文しました。

 

ペーパーアイテムは自分たちのこだわりをかなり自由に詰め込める部分だと思うので、

最近は手作りする人が増えている印象です。

自分たちの結婚式の時にもかなり参考になると思うので、

これから結婚式を挙げられる方は、(せめて自分たちの結婚式までは)今まで参列した結婚式のペーパーアイテムを保管しておくことをおすすめします^^

 

次の記事へ続きます。

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 春② 映像・演出

ウェスティンホテルでのウェディングマルシェ、前回の記事の続きです。

お料理のブースをまわった後は、映像や演出のブースへ行きました。

 

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◆映像

映像ブースでは挙式当日のムービー撮影や、披露宴のオープニングムービーやプロフィールムービー、エンドロールなどについて、

ウェスティンと提携している企業のスタッフさんから説明を受けました。

ムービー担当の提携先は

㈱プランニング・インターナショナル、日本綜合テレビ株式会社の2社なのですが、

私たちは㈱プランニング・インターナショナルさんにお願いすることにしました。

 

決め手は少しうろ覚えなのですが、㈱プランニング・インターナショナルさんは映像だけでなく、披露宴の音響や照明など、演出も担当されているので映像面との連携がスムーズそうだと感じたことや、

こちらに映像をお願いすると、プロジェクターなどのレンタル代が割引料金になることなどが理由だったかと思います。

(2016年現在の話なので、もしかしたらこのあたりの金額設定などは毎回変わるのかもしれません)

 

私たちは、プロフィールムービーは友人にお願いすることにしていたので、

当日のムービー撮影エンドロールムービーの作成をお願いすることにしました。

動画は写真ほど見返すことはないかもしれませんが、写真同様、「撮っておけば良かった」と後から思っても撮ることはできないものですし、

エンドロールはゲストの方も楽しめるものだと思うので。

オープニングムービーは、あれば良いけれど、まあなくても良いかな、という考えでした。

 

また、それぞれの会社でムービーをお願いした時につく特典(コピーディスクや二次会で流せるノンクレジットのエンドロールディスクなど)が違うのですが、

特典はもう一方の会社の方が良いけれど、内容としてはこちらの会社にお願いしたいなあ…など引っかかる点がある場合は、その旨を相談してみると良いかもしれません。

絶対とは言えませんが、交渉次第でなんとかなることもあります。

 

 

余談ですが、ここでびっくりしたことがひとつ。

披露宴のムービーサンプルということで、以前ウェスティンで挙式された方のムービーを見せていただいたのですが、

なんとそれが、会社の先輩の結婚式のムービーでした(笑)

最初は「この新郎さん、先輩に似てるなあ…」と思う程度だったのですが、その後、ゲストの方の中に続々と知っている顔ぶれが(笑)

先輩には申し訳ない(?)ですが、ムービーに見入って楽しんでしまいました(他部署に異動してしまった先輩なので、本人には直接言えずじまいでしたが…)。

と同時に、いつ誰に観られるかわからないから、自分たちの結婚式ムービーをサンプルとして提供するのはやめよう、と思いました(笑)

 

◆演出

演出ブースでは音響や照明について説明を受けました。

音響ひとつにしても、BGMを流すステレオ(?)に選択肢があることに驚きました。。

実際に低価格のサウンドと高価格のサウンドの聞き比べもできるのですが、

両方聞いたら高価格のサウンドの方が良いに決まってますよね(笑)

私は(自己満ですが)BGMにはこだわりがあったので、やはり音楽をより良い音で聴くことができるプランを選択しました。

 

その他、照明の効果にもひとつひとつ金額が設定されています。

こちらも自分たちがどういう演出にしたいかでプランが変わってくるので、

実際にいろいろ照明効果を見せてもらうのが良いと思います。

 

全体照明だけでなく、メイクアップライティングというものもあったのですが、

これは新郎新婦の肌の色に合わせて、ゲストから見てよりきれいに映るよう、写真にも血色良く写るように高砂にライトを置いてもらえる、というもの。

実際に試してみることもできます。

 

before

after

この違い、伝わるでしょうか。

顔を隠しているのでわかりづらいかもしれませんが、メイクアップライティングを使用した後の方が血色が良い感じがしますよね(笑)

実際に目で見るとけっこう違うので、気になる方はぜひ体験してみてください。

そして私は、やっぱり少しでも健康的な感じに写真に写りたいので、渋る彼を制止してこちらを予約しました(笑)

披露宴当日、高砂に写真を撮りに来てくれた友人たちに「すごいライト!」と突っ込まれましたが、写真の写りには満足しています(笑)

(8月に行ったウェディングマルシェでは、メイクアップライティングを含めたお得な照明プランができていたので、そちらに変更しました)

 

その他、光り輝くシャンパンタワーなど、様々な演出プランがあります。

私たちの披露宴テーマは「クラシカル」なので光り物(?)を取り入れる予定はありませんでしたが、

液体を注ぐと器が光り輝く演出(正式名称がわからなくてごめんなさい。。)を体験させていただきました。

本番では絶対やらないであろう演出だったので、良い経験になりました(笑)

 

次の記事へ続きます。

 

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ウェスティン ウェディングマルシェ 春① ドレス・料理

ウェスティンホテルで結婚式をすることに決まると、

ホテルから成約者向けのブライダルフェア、「ウェディングマルシェ」のお知らせが来ます。

こちらはおそらく3ヶ月に1回くらい開催されているフェアで、

10月挙式の私たちは、5月と8月の2回参加しました。

 

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お料理の一部を試食できたり、チャペルでの模擬挙式を見ることができたり、

ブーケやテーブルコーディネートの見本がたくさん展示されていたり、実物を見ながら引出物を選べたり…

と、行くだけで楽しめる&自分たちの結婚式のイメージをより具体化できるフェアなのですが、

このウェディングマルシェで予約をすると割引をしてもらえたりと、様々な特典があります!

基本的に予約をするだけしておいて、後からキャンセルをすることも可能なので、

迷ったものはこのマルシェの時に予約をする方がお得です。

 

なので、ウェスティン挙式を予定されている方には、ぜひぜひ行っていただきたいイベントです^^

ウェディングマルシェは2日間開催されているのですが、参加には予約が必要で、

やはり休日は早目に定員に達してしまうことがあります。

尚、午後になるほど混んでくるので、じっくり見たい方は午前中からの参加がおすすめです。

 

5月に行ったウェディングマルシェ1回目、私たちはうっかりしていて予約が直前になってしまったため、

休日に参加することができず、私は平日に午後半休を取り参加しました(彼はたまたまお休みの日)。。

 

マルシェは披露宴会場のある地下で開催されているのですが、

至るところにハツコエンドウ、タカミブライダルのドレスやタキシードが展示されていて美しかったです。

 

まず向かったのはお料理のコーナー。

こういう場に載せることを想定していなかったので、お料理の写真を撮っておらず申し訳ないのですが、、

それぞれのグレードのコース料理の全体像を実際に見ることができ、

一部試食もさせていただきました。

ランチする間もなく会社を飛び出してきたので、温かいお料理の美味しさが体に沁み渡りました(笑)

 

結婚式、休日にわざわざ集まってくださるゲストの方々には、美味しいお料理と飲み物を楽しんでいただきたいですよね。

この時点ではまだ本決まりではありませんが、

私たちも妥協せず、自分たちがゲストの皆さまに楽しんでいただきたいと思ったお料理や飲み物を選びました。

あらかじめウェディングプランに含まれている飲み物は基本的には飲み放題ではないと思うので、

そのあたりもプラン追加すべきかどうか、確認必須です。

 

同じスペースに、ウェディングケーキも飾られていました。

このあたりは、プランに少し料金を上乗せする必要があるもの。

プラン内のケーキもとてもかわいいのですが、披露宴会場にわりと広さがあるので、

ケーキも会場装飾の一部と考るとある程度高さがある方が良いかなと思い、

こちら↓のウェディングケーキを第一候補にすることにしました。

私たちの結婚式のテーマ、「クラシカル」にも合っているように思えた、上品な雰囲気のあるケーキでした^^

ちなみにどのケーキも、お花の色を変えたり、ベリーの部分をお花に変えたりなど、

好みに応じてアレンジできるようです(追加料金のかかるものもあるかもしれませんが)。

 

この空間で一際目を惹いたケーキ。

プリンセス感がすごかったです。

こちらのケーキもすごくかわいかったです!

「リボン」や「ピンク」がテーマのウェディングだったら絶対にこれを選んでいたと思います。

プレゼントの箱みたいでわくわくもしますよね^^

 

ウェディングマルシェ、かなりボリュームのある内容になっているため、

ひとつの場所に長居するよりは、体力のあるうちにとりあえずいろいろ見ておいた方が良いかもしれません(笑)

 

長くなってしまったので、次の記事へ続きます。

 

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