タキシード試着 ハツコエンドウ

ウェディングドレスの小物がすべて決まったところで、次は新郎のタキシード試着に入りました。

タキシードについては、タカミブライダルさんで試着させていただいた時わりと感触が良く、

ほぼほぼ決まりかけていましたが、念のため、ハツコエンドウさんでも試着を。

白と黒のタキシードを試着させていただきました。

 

①白1

タカミブライダルさんでの試着で、だいたい黒系で決定していたタキシードではありますが、

念のためここでも白を試着。

決して悪くはなかったのですが、以前も書いたとおり彼はやや色黒なので、白いタキシードだとやっぱり少し浮いた印象になってしまうかな…という感じでした。

 

②白2(やや丈長め)

こちらも形としてはきれいだったのですが、やっぱり白より黒かな、という結論が出て、早々に黒の試着へ移りました(笑)

 

③黒1(フロックコート)

長っ!(笑)

と、その場の全員が思ったと思います(笑)

これが俗にいう「フロックコート」というものだと思うのですが、もう完全にただのコートですよね(笑)

カタログでは背の高い外人さんがフロックコートを着られていて、それはもう格好良かったのですが、

やっぱりフロックコートはけっこう身長が高くないと「着られてる」感じになってしまうなあ…と思いました。

ということで、こちらは断念。。

 

④黒2

黒のジャケット。こちらも丈はけっこう長めです。

試着した中では一番良かったと思います。

丈がやや長めな感じはしますが、シルエットにも特に違和感はありませんでした。

 

…が、絶妙な丈のバランスで考えると、やはりタカミブライダルのタキシードの方が彼の体格に合っているかな、ということで、

こちらでは特に予約などせずに、後日もう一度タカミブライダルさんのものを試着して最終決定することになりました。

 

似合う、似合わないが一目瞭然なせいか、本当にタキシードはあっという間に決まっていきます(笑)

最終的にタキシードを決定したのは9月なのですが、その様子についてもまた別途ご紹介させていただきます。

 

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ウェディングドレス(ハツコエンドウ) 小物合わせ②ヴェール

ハツコエンドウさんでのウェディングドレス小物合わせ、前回の記事の続きです。

(主なテーマ記事はBlog Indexからもご覧いただけます)

 

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ティアラ・イヤリング・ネックレスが決まった後は、ヴェール選び。

正直、ヴェールにまで選択肢があるとはこの時までまったく考えていませんでしたが、試着してみるとヴェールの長さ、形でドレス全体の印象が変わることを実感しました。

ヴェールなしのバックスタイル。

 

①無地のショートヴェール

ハツコエンドウさんでは、無地のショートヴェールのみレンタル料がかからず、サービスになっています。

私のウェディングドレスは写真のとおり総レースなので、無地のヴェールがぴったり合うし、ショートヴェールでも全然違和感はありませんでした。

むしろ、ショートヴェールの方がバックスタイルのレースもはっきり見えて良いと思う人もいるかもしれません。

このあたりは完全に好みかなと思います。

 

②無地のロングヴェール1

ショートヴェールでも全然良いな、と思ったものの、試着してみるとやっぱりロングヴェールは美しかったです。

せっかくのロングトレーンなので、トレーンを覆うようにヴェールがかかっていると神聖な雰囲気が増し、教会式にはぴったり、という印象になりました。

ただ、よく見るとわかるのですが、このヴェールは幅がやや狭いので、トレーン全体を覆うようにはなっていません。

それを踏まえ、次のヴェールを試着させていただきました。

 

③無地のロングヴェール2

こちらは幅がたっぷりあり、トレーン全体を覆ってくれるタイプのロングヴェール。

ヴェールの長さに余裕があり、よりやわらかな印象になるような気がしました。

こうして見るとやはりトレーン全体を覆ってくれるヴェールが一番良い気がしてしまい、

他のヴェールよりコストは上がるのですが、あまり悩むこともなくこちらのヴェールを選びました。

NO20-4

前から見た図です。

このヴェール、横から見たシルエットもとても素敵で、当日の式の指輪交換の写真なども気に入っています^^

 

ヴェールは特に、通常は挙式が終わるとすぐに外してしまうものなので、つけている時間は本当に短いんですよね。

そんな一瞬しか使用しない小物にコストを割くべきかどうか、悩む方も多いと思うのですが、

自分の結婚式が終わって実感したことは、着用している時間はわずかでも、写真は一生残る、ということです。

 

当日、ヴェールは挙式後すぐに外してしまいましたが、外す前の写真はたくさん残っていて、どれもお気に入りの写真です。

当日の写真はまた当日のレポートでご紹介しますが、ちょっとだけこちらでもご紹介させてください。

Photo by TOMY PHOTO STUDIO

 

これらの写真を後から見てあらためて、このヴェールにして本当に良かったな、と思いました(ドレスにもすべての小物にも言えることですが)。

特に2枚目の写真なんて、長さと幅がたっぷりあるヴェールでないとなかなか実現しない写真ですよね(友人たちは「ウェスティンの広告になりそうな写真だね!」と言ってくれました(笑))。

少しの時間しか着用しないドレス、小物について迷っている方のご参考になれば幸いです。

 

ここまでで、私の披露宴のドレス・小物はすべて決定しました。

カラードレス同様、ウェディングドレスも、次に試着するのは式直前の最終フィッティング。

ちなみに、私が着るとドレスのオフショルダー部分が若干ゆるくなってしまうので、最終フィッティングまでに少し袖を詰めます、とのお話でした。

「ハツコエンドウさんはドレスに針を入れない(サイズ直しなどしない)」というお話を伺っていたのですが、それは全体的なサイズの話で、こういう細かな調整はしていただけるんだな、とこの時知りました。

ますます最終フィッティングまで体型が変わらないように気をつけないとな…と思いました(笑)

 

以上、ウェディングドレスの小物についてでした。

この後、新郎のタキシード試着があったので、また次の記事でご紹介させていただきます。

 

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ウェディングドレス(ハツコエンドウ) 小物合わせ①ティアラ、イヤリング、ネックレス

ウェディングドレスは、カラードレスと同じく5月に決定。

小物合わせは8月に行うことになり、少し久々に銀座のハツコエンドウさんへ足を運びました。

小物合わせの後、新郎のタキシードを試着させていただくことになっていたので、今回は彼も一緒に。

 

まずは小物合わせということで、早速ウェディングドレスを着付けていただきました。

今回で着るのは3回目のウェディングドレス。だいぶ慣れてきた感がありました。

 

まずはティアラ、イヤリング、ネックレスを選びます。

選択肢もあまり多くないのと、カラードレスの小物合わせでも書いたのですが、私はなぜか披露宴の小物にはあまりこだわりがなかったので、けっこうすんなりと決まりました。

ティアラとイヤリングはMIKIMOTOさんのもので、セットになっています。

 

試着させていただいた中では一番シンプルなティアラ・イヤリング。

とっても品があってかわいかったです。

ティアラの大きさも、試着した中では一番小ぶりでした。

 

①より少しだけボリュームが増した感じがします。

真珠がこぼれるような雰囲気のイヤリングが素敵でした。

 

こちらもとても美しかったです。

ティアラ、イヤリング共に3つの中では一番ボリュームがある気がしました。

 

結局、すべて品があって美しいので、あとは好みとドレスの雰囲気に合うかどうかが決め手になるかと思います。

私は全体的にクラシカルな印象にまとめたかったので、①のティアラ・イヤリングを選択しました。

MIKIMOTO PZL-3206P

 

ティアラ・イヤリングがすんなりと決まったので、次はネックレス。

ネックレスも王道のパールでいいかなと思っていたので、あとは一連にするか二連にするかという選択肢でした。

二連もつけてみましたが、ドレスが総レースなこともあり、やっぱり全体的にシンプルにまとめたかったので、一連のものを選びました。

 

というわけで、最初に試着したこの組み合わせに決定です^^

 

そしてこのまま、今度はヴェール選びに移りました。

次の記事へ続きます。

 

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東京装苑 和装前撮り 撮影当日

私たちの和装前撮りは7月初旬。

まだ梅雨明けもしていなかったので少し心配していましたが、当日は夏らしいお天気に恵まれました。

暑いので本当は午前の撮影がよかったのですが、予約が埋まっていたので撮影は午後から。

彼と私(メイクしてもらうのですっぴん)は正午に浜松町の東京装苑さんを訪れ、

まずはカメラマンさんと撮影の流れなどを打合せ。

それからカタログを見ながら衣裳を選び(色打掛&白無垢)、ヘアメイクと着付け開始。

 

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まずは浜離宮でのロケーションフォト撮影からなので、色打掛に着替えます。

このブログを前から読んでくださっている方にはお馴染みの情報ですが(笑)、私は締め付けが苦手なので、可能なかぎりゆるめで着付けていただきました。

ゆるくしていただいたのでロケーションフォトの最後の方には打掛がちょっと落ちてきてしまいましたが、持ち上げながら歩いてなんとか事なきを得ました(笑)

 

カメラマンさんと車で移動し、浜離宮恩賜庭園での撮影開始です。

表情も含めとても素敵な写真を撮っていただいたのですが、例によって、恥ずかしいのでこの場では顔を伏せさせていただきますこと、ご了承ください(笑)

持込みフォトプロップスも(都合により男女の配置が通常と逆になっています)。

本当は桜や紅葉の時期に和装前撮りをするのが理想ではありましたが、こうして見ると夏の青々とした緑がとてもきれいです^^

あらかじめ用意されている和傘や紙風船を使って。

紙風船、タイミングがなかなか難しく、何回か撮っていただきました(笑)

私たちは年賀状には結婚式当日の写真を使用しましたが、

和装写真は年賀状にもぴったりですよね^^

フレデリック(後のウェルカムドール)と♡

結婚指輪もとっても素敵に撮っていただきました。

浜離宮なので、外国人観光客の方に囲まれたりして一旦撮影中断、ということもありましたが(笑)、

遊びに来ている方々に「おめでとうございます^^」と言っていただけたりして、とても良い思い出になりました。

暑い中、重い打掛を羽織っての撮影はなかなか体力が要りましたが、、外での撮影では水分補給も欠かさないよう気をつけていました。

そして楽しく撮影を終え、再び車でスタジオへ。

 

瞬く間に白無垢を着付けていただき、かつら&綿帽子もセットしていただいてスタジオでの撮影開始。

かつらは重かったですが、一度綿帽子をかぶってみたかったので、こちらも良い思い出になりました。

綿帽子を外したバージョン。

再びフレデリックたち。

この写真、何度見ても和みます(´v`*)(笑)

 

家族と一緒の写真も撮っていただいて、すべての撮影が終了。

少し待ち時間がありますが、撮影した写真のデータはすべてこの日にDVDでいただくことができました^^

体力のない私を気遣ってくださったカメラマンさん、ゆるめの着付けをしてくださったスタッフさん、皆さんに本当に感謝です。

 

私たちが選んだプランにはウェルカムボードの無料作成など、ウェルカムグッズも含まれていたのですが、

どうせならタペストリーの方が面白いのでは、ということで、後日写真を選び、式場入口に飾るタペストリーを作っていただきました(笑)

 

完成版はこんな感じです(披露宴当日の写真)。

この写真は加工していますが、「HAPPY WEDDING」の下に、自分たちの名前と披露宴の日付が入っています。

けっこう巨大で、結婚式後はずっとしまったままになっていますが(笑)、

やはり当日はインパクトがあったようです。

私たちとしては「これすごいねー!」と言いつつ笑ってほしかったのですが、

普通に感心して見てくださったゲストの方が多かったとか(笑)

 

 

和装婚にはしなかったけれど、一生に一度は着てみたかった白無垢と色打掛。

夢が叶って大満足の撮影でした!

リーズナブルなプランもあるので、和装前撮りを考えている方には東京装苑さんでの撮影おすすめです^^

 

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東京装苑 和装前撮り 小物・ネイル

2016年の7月初旬、東京装苑さんにて和装前撮りをしていただきました。

(予約などの経緯はこちら

今回は和装前撮りに持ち込んだアイテムなどについてご紹介します。

 

東京装苑のフォトプランには、和傘紙風船などの素敵なアイテムがあらかじめ含まれていて、

持込み小物はたしか3つくらいまで、と決まっていた気がします。

そこで、以下のアイテムを持ち込むことにしました。

①和風フォトプロップス

けっこう「妻」、「夫」という漢字一文字フォトプロップスをよく見かけるので、

私たちはお互いの名前に入っている漢字を一文字使ってフォトプロップスを作ってみました。

あまり意味ないのですが、一応上の写真は漢字の一部を隠しています(笑)

Wordで筆書きっぽいフォントを選び、文字の周りを円で囲ったものを印刷&円形にカット、

厚紙を貼りつけて後ろに持ち手を添え、円の周りにはそれっぽく和紙を貼りつけました。

②フレデリック

エンゲージメントフォトの時も撮影用小物として持ち込んだねずみのフレデリック。

今回は披露宴で実際にウェルカムドールとして使用する予定になっていた、小さいサイズのフレデリックを連れて行きました。

手乗りサイズの彼らのおかげでとってもかわいい写真が撮れたので、また次の記事でご紹介したいと思います。

③結婚指輪

和装前撮りにタイミングを合わせて購入した結婚指輪。

入籍もまだだったのでつけずにしまっていたのですが、和装前撮りの日はお互いに指輪を装着して臨みました。

ちなみにですが、おそらく指輪は持込み小物の数にはカウントされないと思います(笑)

 

撮影用小物はこんな感じでしたが、結婚指輪をつけた手元の写真も撮っていただくので、ネイルも和装前撮り用のデザインにしてもらいました^^

色打掛は赤色が良いなあと思っていたので、それに合いそうなピンクのグラデーション。

必ずしも「和風」ではないところもとても気に入っていました。

 

東京装苑さんからは、撮影前に当日の流れのご案内を手紙でいただいたのですが、

私はかなり盛りだくさんのプランだったので、こうして見るとすごい長丁場でした(笑)

写真撮影は家族も見学することができる(家族一緒の写真も撮っていただけます)のでそれぞれ家族も呼んでいたのですが、見ている方も暑い中大変だったろうなと思います。。

 

私はもともと暑いのがとても苦手で熱中症になったこともあるので、

対策は万全に…と思い、保冷剤飲み物も持ちながらロケーションフォトに行かせていただきました(撮影の最中は自分では持ち運べないので、家族に持ってもらいました)。

メイクのこともあるので飲み物はストローがないと飲めないのですが、打掛はかなり暑いので、夏の撮影で不安な方には自分なりの対策をおすすめします。

 

当日の撮影の様子は、次の記事でご紹介したいと思います。

 

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