第1回 披露宴打合せ③ カメラマン持込み、その他

ウェスティンホテルでの第1回打合せ、前回の記事の続きです。

(その他、主なテーマ記事はBlog Indexのリンクからご覧いただけます)

この打合せでは、前から気になっていたカメラマンの持込みについても確認させていただきました。

 

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◆カメラマンの持込みについて

過去に何度か記載していますが、私たちは披露宴のカメラマンを、ホテルのカメラマンさんではなく、

エンゲージメントフォトを撮ってくださったTOMY PHOTO STUDIOTOMYさんにお願いしました。

ただ、第1回打合せの時点ではまだ確定ではなく、この打合せでプランナーさんにカメラマンを持ち込む場合の制約等を確認してから確定しました。

◎要確認事項

カメラマン持込みに際し、絶対にあらかじめ確認しておかなければいけないことは、

持込みカメラマンだと撮影NGな場所、ものなどがあるか、ということです。

おそらくどの式場にも絶好のフォトスポットというものが存在するはずなのですが(ウェスティンであれば螺旋階段、など)、

式場提携のカメラマンでなければこの場所では撮影できない、などと決められている場合もあります。

また、提携カメラマンでなければチャペル内では動き回ることができず、挙式の写真はチャペルの列席友人席からしか撮れない、ということも有り得ます。

この点を必ず式場に確認した上で自分たちが何を最優先したいかを考え、カメラマンを持ち込むかどうかを決めましょう。

◎ウェスティンホテルの撮影事情

ウェスティンホテルの場合は、外部のカメラマンでも特に撮影の制限などはないとのことでした(親族集合写真などはホテル内の写真館で撮っていただくので、そこに外部のカメラマンさんが入ることはできないのですが)。

なので、もちろん螺旋階段で撮ってもらうこともできますし、私たちはTOMYさんならではの、こんな素敵な写真も撮っていただくことができました!

こんな角度からも階段の写真を撮ることができるのか!と感銘を受けた写真。

ロイヤル感がただよっていて、とても気に入っている1枚です^^

その他、披露宴当日の写真はまた当日レポートにてご紹介できればと思いますが、

どうやらウェスティンの提携カメラマンさんはホースパレードの時にホテルの外には出られない(=馬車を追いかけられない)という制約があるようなのですが(詳しくはよくわかりません)、

その点、TOMYさんは逆にそういった制約はないので、ホテルの外まで馬車を追いかけて写真を撮ってくださいました。

一生懸命走って先回りしてくださったTOMYさんの姿が今でも忘れられません(笑)

当日レポート、楽しみにお待ちいただければと思います^^

◎持込み料

肝心の「持込み料」についてですが、ホテルや提携先の事情を考えるとこういう料金が発生してしまうことは納得できないでもないのですが、

やはり金額も高いなあ…というのが実際の感想でした。

ウェスティンホテルのカメラマン持込み料は5万円くらいだったかなと思うのですが、

「列席友人に撮影をお願いする」という形であれば持込み料は不要ということだったので、列席友人としてTOMYさんのお席も用意させていただき、当日は撮影の合間にお食事も楽しんでいただくことにしました^^

本来の持込み料よりも金額を下げることができ、カメラマンさんにお食事も楽しんでいただける(あまり味わっている暇はないかもしれませんが)ので、

可能であれば列席友人としてゲストに加えさせていただく方法が一番良いかなと思います。

 

以上の点を踏まえ、カメラマン持込みは問題なさそう、と判断した私たちは、TOMYさんに正式に当日の撮影をお願いしたのでした。

◆その他

この他、第1回打合せでは以下の点についても確認させていただきました。

・挙式で甥っ子にリングボーイをお願いしようと思っている ⇒ 甥っ子は当時6歳だったので、6歳であれば問題なくできるはず、というお話でした

・引出物はいつまでに決めるべきか ⇒ 第3回目の打合せまでに決まっていると良い

・プチギフトの持込み料 ⇒ かからない

 

などなど。

 

第1回目の打合せ内容はだいたいこんな感じでした。

夜の19時から始まり、終わったのは21時すぎ。。

プランナーさんにも遅くまでおつき合いいただいてありがたかったです。打合せ相手に合わせてスケジュールを組まないといけないので、朝早かったり夜遅かったり、やっぱり大変なお仕事なんだろうなあ…と思ってしまいました。

 

次回の打合せは1ヶ月半くらい先の8月初旬に決まり、この日は解散。

ドレスの小物合わせもあったので盛りだくさんで、いよいよ本格的な準備が始まったことを実感した1日でした。

 

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第1回 披露宴打合せ② 招待状、料理、前泊

ウェスティンホテルでの第1回打合せ、前回の記事の続きです。

第1回目の打合せで確認した主な内容を書いていきます。

 

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◆招待状

◎発送日・返送日・システム登録期限

打合せでは、招待状を発送する日付ゲストの方からの回答を返送してもらう期限を決めました。

お盆やお彼岸を避けて、発送は結婚式約2ヶ月前の大安の日、返送期限は約1ヶ月前の、こちらも大安の日だったかと思います。

招待状や封筒を人数分用意してもらう必要があるので、発送日(8月中旬)に合わせ、

ホテルのウェディング専用システムにゲストの名前や住所を登録する期限を決めていただきました。

私たちは宛名書きをホテルの方にお願いすることにしていたので、その期間も考慮し、ゲスト情報のシステム登録期限は7月下旬になりました。

この打合せまでにはすでに招待状を出すゲストの確認がほぼすべて取れていたので、登録は余裕を持って終えることができました。

◎宛名書き

ご参考までですが、宛名書きは封筒1枚当たりで金額が設定されているので、氏名のみ(手渡し)書いていただく場合でも、住所・氏名を書いていただくのと同じ金額がかかります。

当然ながらゲストが多いとその分コストも掛かってくるのですが、私はゲストの方にお渡しする招待状については節約するポイントではないと思っていたので(もちろんいろいろな意見があると思いますが、あくまでも自分たちの式に関しては)、

すべてホテルにお任せしました。

自分がものすごく字が上手で、自分で書けたら良かったんだけどな…ともちょっと思いましたが、こればっかりは仕方ないなと思います(笑)

◎招待状本文

私たちの選んだ招待状デザインはワキリエスマイルウェディングさんのホワイトベール

こちらはウェディングマルシェですでに決めていました。

ご覧のとおり定形外郵便サイズなのですが、発送した時の様子(切手の件など)については、また別途記事にしたいと思います(特に何かおしゃれな工夫をしたわけではありません(笑))。

◎文面

招待状の文面は、あらかじめ用意されている候補の中から選びました。

本文の上半分が新郎・新婦からのご挨拶、下半分が両家父からのご挨拶になります。

最近では招待状に親の名前を入れるのは珍しくなっているかもしれませんが、私たちは悩んだ末、入れることにしました。

結婚式は自分たちのものであると同時に、家と家のものである(親の存在があってこそ)ということや、

特に彼の側は遠縁の親族にも参列してもらうことになっていることなどを考えると、

入れさせてもらうのが良いかなと思ったことが理由です。

 

私の幼馴染たちはほぼ皆親の名前を入れていた印象があるのですが、いずれもホテルウェディングだったので、どちらかと言うとややフォーマルな挙式だとそういう傾向にあるのかな?と思いました。

私が受け取った招待状の中には差出人も親名義になっていたものもありますが、

私たちは差出人は自分たち名義にしました。

◆料理

披露宴当日のお料理についても、この打合せで案内がありました。

通常料金より割引された金額で、結婚式のコース料理を別途予約して試食することもできるそうですが、私たちはどたばたしていて試食はせずに終わってしまいました(笑)

(特に花嫁さんは)披露宴当日に完食する、ということはなかなか難しいかなと思うので、事前にゆっくり食べておくのもありかなと思います^^

 

また、ゲストの中にもアレルギーのある方等、様々な事情のある方もいらっしゃると思うのですが、

お料理は人によってメニューを変えることも可能です。

心配な点がある場合は、プランナーさんに相談してみると良いと思います。

 

私たちの場合は妊娠中・授乳中のゲストも多かったので、

乾杯をソフトドリンクにしてもらったり、食後の飲み物をノンカフェインにしてもらうなどいろいろ配慮していただけるよう、

飲食に制限のあるゲストについては細かくホテル側に伝えていました。

◆前泊

私たちはウェスティンから比較的近い場所に住んでいるので前泊はしなかったのですが、

参列者が前泊を必要とする場合、通常料金より割引された金額で宿泊予約をすることができます。

直前になって前泊が必要になったけれど部屋が埋まってしまっていた、ということを避けるため、

「前泊するかまだわからないけれど可能性はある」という場合は、早目に部屋をおさえておいてもらった方が良いかもしれません。キャンセルは24時間前まで可能、というお話でした。

 

最終的に、前泊は遠方の親戚分一部屋と、

披露宴当日に彼と私が宿泊することになっている部屋を、(宿泊はしていないのですが)前日から予約しました。

体調に不安のあるゲストが、披露宴の最中に万が一のことがあった場合に気兼ねなく休める場所を確保するためです。

披露宴が16時開始、などであれば当日宿泊する部屋に15時くらいにチェックインしてそのまま使えば良いのですが、

私たちの披露宴はチェックインとアウトの間くらいに開催される予定だったので、披露宴の最中に部屋をおさえようと思うと、当日宿泊の部屋を前日からおさえておく方法しかないんですよね。。

誰も泊まらないのに部屋をおさえ、当日も披露宴の最中は結局使うことがなかったので、ちょっと勿体なくもあったのですが、

式前日にもろもろ搬入した際に二次会のドレスなども置いておくことができたので、おさえておいて損はなかったなと思っています(笑)

 

次の記事ではカメラマンの持込みなどについてご紹介します。

 

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