ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。
※この記事に掲載している写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいた写真です。
(これまでの記事はBlog Indexからもご覧いただけます)
スポンサードリンク
親族控室へ
ホテルロビーでの写真撮影が終了した後、新郎、新婦それぞれ親族控室へ向かいました。
ウェディングドレス姿を初めて目にする親族の顔、TOMYさんがばっちり写真に残してくださったのですが、
後から見返すとみんなとっても嬉しそうな、良い表情をしてくれていました。
ここでしばし、親族と歓談や写真撮影。
新郎側の親族は20名くらいと多く、後で写真を見ると新郎控室の楽しげな様子も伝わってきました。
緊張のせいもあってか、このとき私の喉はからからになっていて(笑)、ここでやっと介添えの方が用意してくださった水を少し飲むことができました。
メイクが落ちないよう、もちろんストローで、
そして間違ってもドレスにこぼさないよう慎重に飲むので、水を飲むのも一苦労(笑)
仮に挙式前に御手洗いに行きたくなってもすんなり行けるものかどうかもわからないので、水分量にもやや気を遣うのもあり(笑)、
自分の好きな時にすぐに喉を潤せないというのが、結婚式で地味に大変だったことのひとつでした。私だけかもしれませんが(笑)
ちゃんとご紹介するのが遅れましたが、私のブーケはこちらです^^
控えめな色合いがとても好みで、このサイトのトップ画像にもさせてもらっています。
親族紹介
親族控室でしばし休憩した後は、親族紹介のお部屋へぞろぞろと移動。
親族紹介、なんだかあらためてするとちょっと緊張してしまいますが、甥っ子2人の返事が元気でかわいくて、かなり和みました(´v`*)
ちなみに私たちは、自己紹介ではなく、両家の父がそれぞれ親族を紹介する形式の親族紹介でした。
挙式直前のリハーサル&ヴェールダウン
そして、今が一体何時なのか、式までどのくらい時間があるのかもよくわからないまま(笑)、
本当にあれよあれよという間に、親族たちがチャペルへ移動する時間になりました。
残された新郎と私と、父と母。
ここで軽く、父と一緒にバージンロードを歩くリハーサル。
ゲストにあまりじっくり表情を見られたくなかったので、私としてはすたすたと歩きたかったのですが、そういうわけにもいかず。。
右足を出し、両足そろえて、左足を出し、両足そろえて、をゆっくりくり返すのですが、緊張のせいでどっちの足を出すかわからなくなってしまう人もいるとか。
花嫁は大抵ドレスで足下は見えないので、そこまで神経をとがらせなくても大丈夫だと思います(笑)
父から新郎へ、手を渡してもらうシーンも練習。
新郎的に、この後自分の腕を大きく回して新婦と腕を組む、という動きが難しかったとか(笑)
その後は、母によるヴェールダウン。
ヴェールダウンはこうして裏でひっそりやるパターンと、新婦がチャペルに入場してからみんなの前でやるパターンとがありますが、
あまりしんみりした空気になってここで泣いてしまうのが嫌だったので、裏でこっそり、想いを馳せすぎない感じでやりました(笑)
この後すぐ、母もチャペルへ。
もう一度歩き方などを練習しようとしているうちに、あっという間に新郎入場の時間になってしまったらしく、すーっと姿を消す新郎。
私は緊張で吐き気すらしていましたが(笑)、すでに式が始まってしまったようなので、行くしかない、と心を決めました。
挙式の様子については、次の記事でご紹介します。
スポンサードリンク