【挙式当日⑧】披露宴 入場~乾杯

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回は披露宴開始の入場~乾杯までご紹介したいと思います(その他の記事はBlog Indexからもご覧いただけます)。

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものです。

 

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披露宴入場

おそらくほぼすべての花嫁さんが感じると思うのですが、挙式当日は本当に時の流れが速くて、あれよあれよという間に披露宴入場の時間になりました。

BGMについての記事でも書きましたが、結婚が決まる前から夢見ていた、ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』「The Secret Of Happiness」という曲での入場。

結婚式のBGMにはとにかくこだわりの合った私にとって、自分の流したいタイミングで流したい曲が流れるというのは、本当に気持ちの良いものでした。

まさに、夢がひとつ叶って胸がいっぱいになった瞬間。

TOMYさん初め、ゲストの皆さんに撮影いただくので金屏風の前でお辞儀した後しばしストップ。

どこを見て良いかよくわからない時間ですが、とりあえずTOMYさんのカメラを中心に、あとは主に自分の友人たちを見ていました(笑)

いざ高砂へ。

挙式同様、ブーケとドレスの同時持ちがけっこう大変です(笑)そしてたぶん何回かドレスを踏みそうになったと思います。。

書き遅れましたが、当日の動きは挙式も含め、すべて担当の方がスマートに指示してくださいます。

多少お辞儀のタイミングや足を止める場面を忘れてしまったとしても安心です(笑)

新郎挨拶

高砂に着くと、ゲストの方々の顔がよく見え、緊張がすーっと和らいでいくようでした。

自分がこれまでお世話になった様々な知人・友人たちが一堂に会している不思議。

これこそ、私がいつか見てみたいな、とずっと思っていた景色でした。

そしてここで、懐からおもむろにカンニングペーパーを取り出す新郎。

!?

それまで、披露宴最初の挨拶でカンペを用意している新郎をあまり見たことがなかったので、まさかここでカンペが出てくるとは思わず、横で驚く私(笑)

後にTOMYさんにきいたら、「6割の新郎さんはカンペ持ってますよ^^」と言ってくださったのですが、

新郎曰く、「高砂に着いたら頭が真っ白になると思って用意していた」そうです(笑)

気持ちはわからないでもないですが、ここで飾らない新郎の生の声(?)を聞くのもひとつの醍醐味かなあと私は思うので、

真っ白になったとしても、それはそれでなんとかなるだろうと思うのですが(笑)

 

でもまあ、こんな点にも新郎の人となりが現れている気がするので、それを感じ取れるのもまた醍醐味なのでしょうか…。

何はともあれ、この日以来、彼はたまに家でカンペマンと呼ばれるようになりました(笑)

 

などなど書きましたが、もちろんカンペを否定するつもりはありません。

カンペないと不安だなあ、でもどうしようかなあ…と悩んでいる方がいたら、「そうか、カンペ読んでもいいんだ!」と自信をつけていただければと思います(笑)

主賓による挨拶

新郎挨拶の後は、新郎新婦、それぞれの主賓(職場上司)のスピーチです。

主賓挨拶って、たぶんものすごく大変ですよね。。

この場で緊張していない人を今まで見たことがないと言うか、どんなに人前で話すことに慣れている方でも、やっぱり独特の緊張があると思うのですが、

新郎新婦ともに、勿体ない素晴らしいお言葉を賜り恐縮の極みでした。

この日のために原稿を考えて何度も練習してくださり、休日にわざわざご足労くださったこと、今思い返しても感謝の気持ちしかありません。

淀みない完璧なスピーチを披露してくださった私の上司は、その後しばらく手が震えて、テーブルの上の料理をしばらく上手く取ることができなかったとか(笑)

そんなことも主賓テーブルでネタになり、皆さん楽しく過ごしてくださったようで、席の配置もああして良かったな、と後でほっとしました^^

後ろからヘアアレンジを確認できる貴重な一枚なので、スピーチを聞いている最中の写真をおまけに載せておきます(笑)

乾杯

主賓挨拶の後は、いよいよ乾杯。

乾杯の挨拶は新郎叔父にお願いしていました^^

親戚から「話はくれぐれも簡潔に」と釘を刺されていたようで、すっきりまとまった簡潔なスピーチでした(笑)

おそらく唯一、「この瞬間を撮ってほしいです」とTOMYさんにお願いした、高砂からの乾杯写真

結婚式当日、新郎新婦の写真は皆さんたくさん撮ってくださるのですが、高砂から見た風景の写真は、意識的に撮らないと残すことができません。

この素晴らしい景色を収めていただいた写真、見返すだけでとても幸せな気持ちになります。

この写真のみならず、ゲストの方々が楽しんでくださっている様子が写っている写真は、一枚、一枚、私にとって特別な写真です。

ちなみに、上の写真では高砂に置かれたメイクアップライティングの装置(?)もご確認いただけますので、ご興味ある方はよく見てみてください(笑)

手元の乾杯写真。

撮った時は全然気がつかなかったのですが、グローブがだいぶだぶついています(笑)

ちゃんと引っ張ってから撮れば良かったな。。(笑)

 

ドレスの締め付けにアルコールをプラスすると、締め付けが苦手な私は気持ち悪くなってしまう可能性大なので、シャンパンは本当に一口飲んだだけ。

後はずっと水を飲んでいました(笑)

 

次の記事へ続きます。

 

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