月: 2018年3月

ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回は当日の披露宴会場の様子をご紹介します。

（その他の記事はBlog Indexからもご覧いただけます）

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮影していただいたものです。

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会場装花・テーブルコーディネート

ホースパレードが終了した後、私たちは披露宴会場である楓のお部屋に案内され、

ここで初めて、装花やテーブルコーディネートが整った状態の会場を確認することができました。

入った瞬間、ベージュと淡いピンクを基調にコーディネートされた楓のお部屋に感動。。

会場装花は当日まで実際に目にすることができない分、いろいろ頭を悩ませた点でもあったのですが、とってもかわいらしくて上品な雰囲気にまとまっていました♡

自分の中のイメージでは、もうちょっと白色の割合は少なめでもあったのですが、

カラードレスやブーケがそこまで明るい色ではない分、この白が会場全体を明るく見せてくれた感じもします。

打合せからお世話になったフローリストさんにもご挨拶できて良かったです＾＾

高砂の量端の装花も、打合せの時にいろいろ相談に載っていただいたなあ…と写真を見る度に思う、思い出深いアイテムです(笑)

ウェディングケーキはこちら♡

クラシカルな雰囲気で、やっぱりケーキの上のお花は白で正解だったなと思いました。

ゴージャスな感じではなく、こぢんまりとしたかわいらしい雰囲気を出したかったので、テーブルの上のお花は盛り盛りにせず、ころんとした印象に。

キャンドルの灯りが大好きなので、四隅と中央のテーブルには燭台を置きました。

名前やらカードの内容やらは消去していますが、席札とメッセージカードはこんな感じに置いていただきました。

ナフキンも敢えて主張しすぎない形にしていただいて良かったなと思います。

そして置くかどうか迷った中央のミラーですが、こんな素敵な写真も撮っていただけて、やっぱり置いて良かったです＾＾

私たちがお部屋を見せていただいている間、ゲストの方々は受付をしたり、隣の桐のお部屋でウェルカムドリンクを飲んでいたり。

以前もご紹介していますが、ウェルカムスペースには

夫婦共に大好きなフレデリックのウェルカムドールが入ったウェルカムトランクや、

和装前撮りの時に作っていただいたタペストリーを置いていました＾＾

誰もいない披露宴会場でも写真撮影をしていただいたのですが、その様子はまた次の記事でご紹介したいと思います。

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ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

今回は挙式後～ウェスティンホテルならではのホースパレードについてご紹介します。（その他の記事は、Blog Indexからもご覧いただけます）

※記事内の写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいたものになります。

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親族集合写真の撮影

挙式後、私たちは親族と一緒にホテル内の写真室へ移動し、親族集合写真を撮っていただきました。

私たちの披露宴会場、楓のお部屋は天井が低めで上から写真を撮ることができないため、披露宴参列者全員での集合写真は撮ることができなかったのですが、

親族だけでも集合写真を撮ることができて良かったです＾＾

ホースパレード

親族集合写真の後は、いよいよホースパレードの時間になりました！

ゲストの方々は親族集合写真を撮っている間にホテル入口に誘導されるのですが、

ホースパレードの存在を知らなかった友人たちは、いきなり登場した馬車に驚いたようです(笑)

私たちがホテル入口に着く頃には、馬車もばっちりスタンバイしてくれていました＾＾

トランペットのファンファーレで盛り上げていただき、ちょっと恥ずかしくて思わず笑ってしまいましたが、

偶然居合わせたホテルのお客様たちにも見守っていただき、敷かれていた赤い絨毯の上を歩きました。

このドレスで果たして無事に馬車に乗れるのかとちょっと心配でしたが…

介添えの方が鮮やかにトレーンを馬車に詰めてくださり、問題なく乗車完了(笑)

親族や友人たちに見送られ、馬車は出発。

そして重い機材を抱えながら私たちを走って追いかけてくださったカメラマンのTOMYさん！(笑)

以前、カメラマン持込についての記事でも触れたのですが、

ウェスティンホテル専属のカメラマンの方は、ホテルの外に出て撮影することはできないという規約（？）があるらしく、

ビデオカメラで撮影していただいたのは、馬車が出発するところまでだったのですが、

外注カメラマンのTOMYさんは、外まで追いかけて撮影してくださいました＾＾

鮮やかな緑と一緒に撮っていただいたこの写真もお気に入りです。

馬車の「THE WESTIN」の文字がさりげなく見えるところも嬉しい写真＾＾

背景に見えるガストロノミー ジョエル・ロブションも絵になります(笑)

そのまま馬車は公道へ！

この後、わりとすぐにUターンして引き返すのですが、とにかく風も爽やかで清々しくて、想像以上に気持ちの良いホースパレードだったことを覚えています。

一生に一度は乗ってみたいなあと思いながらも、ドイツ留学時代にも結局乗ることはなかった馬車でしたが、

思わぬところで乗る機会に恵まれて、本当に嬉しかったです。

御者さんも格好良いし、馬車ってこんなに楽しいのか！と知ることができました。

このホースパレードはオプションではなく、数年前からウェスティンホテル東京での挙式プランに含まれているものなので、

ちょっと恥ずかしいなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくなのでウェスティン挙式の皆さまにはぜひ体験していただきたいです！

ちなみに、当日のゲストの方々はほとんどの方がこのホースパレードを「新婦の希望により取り入れたオプション」だと思ったらしく、

後に「あの馬車、よく旦那さんOKしてくれたね～！」と言われたりしてちょっと心外でした(笑)

一瞬の出来事ではありますが、爽やかな秋晴れの下、みんなの祝福を受けながらホースパレードという貴重な経験ができたことは、忘れられない思い出になりました♡

次の記事へ続きます。

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ウェスティンホテルでの挙式当日レポート、前回の記事の続きです。

※この記事に掲載している写真は、すべてTOMY PHOTO STUDIOのTOMYさんに撮っていただいた写真です。

（これまでの記事はBlog Indexからもご覧いただけます）

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親族控室へ

ホテルロビーでの写真撮影が終了した後、新郎、新婦それぞれ親族控室へ向かいました。

ウェディングドレス姿を初めて目にする親族の顔、TOMYさんがばっちり写真に残してくださったのですが、

後から見返すとみんなとっても嬉しそうな、良い表情をしてくれていました。

ここでしばし、親族と歓談や写真撮影。

新郎側の親族は20名くらいと多く、後で写真を見ると新郎控室の楽しげな様子も伝わってきました。

緊張のせいもあってか、このとき私の喉はからからになっていて(笑)、ここでやっと介添えの方が用意してくださった水を少し飲むことができました。

メイクが落ちないよう、もちろんストローで、

そして間違ってもドレスにこぼさないよう慎重に飲むので、水を飲むのも一苦労(笑)

仮に挙式前に御手洗いに行きたくなってもすんなり行けるものかどうかもわからないので、水分量にもやや気を遣うのもあり(笑)、

自分の好きな時にすぐに喉を潤せないというのが、結婚式で地味に大変だったことのひとつでした。私だけかもしれませんが(笑)

ちゃんとご紹介するのが遅れましたが、私のブーケはこちらです＾＾

控えめな色合いがとても好みで、このサイトのトップ画像にもさせてもらっています。

親族紹介

親族控室でしばし休憩した後は、親族紹介のお部屋へぞろぞろと移動。

親族紹介、なんだかあらためてするとちょっと緊張してしまいますが、甥っ子2人の返事が元気でかわいくて、かなり和みました(´ｖ｀*)

ちなみに私たちは、自己紹介ではなく、両家の父がそれぞれ親族を紹介する形式の親族紹介でした。

挙式直前のリハーサル＆ヴェールダウン

そして、今が一体何時なのか、式までどのくらい時間があるのかもよくわからないまま(笑)、

本当にあれよあれよという間に、親族たちがチャペルへ移動する時間になりました。

残された新郎と私と、父と母。

ここで軽く、父と一緒にバージンロードを歩くリハーサル。

ゲストにあまりじっくり表情を見られたくなかったので、私としてはすたすたと歩きたかったのですが、そういうわけにもいかず。。

右足を出し、両足そろえて、左足を出し、両足そろえて、をゆっくりくり返すのですが、緊張のせいでどっちの足を出すかわからなくなってしまう人もいるとか。

花嫁は大抵ドレスで足下は見えないので、そこまで神経をとがらせなくても大丈夫だと思います(笑)

父から新郎へ、手を渡してもらうシーンも練習。

新郎的に、この後自分の腕を大きく回して新婦と腕を組む、という動きが難しかったとか(笑)

その後は、母によるヴェールダウン。

ヴェールダウンはこうして裏でひっそりやるパターンと、新婦がチャペルに入場してからみんなの前でやるパターンとがありますが、

あまりしんみりした空気になってここで泣いてしまうのが嫌だったので、裏でこっそり、想いを馳せすぎない感じでやりました(笑)

この後すぐ、母もチャペルへ。

もう一度歩き方などを練習しようとしているうちに、あっという間に新郎入場の時間になってしまったらしく、すーっと姿を消す新郎。

私は緊張で吐き気すらしていましたが(笑)、すでに式が始まってしまったようなので、行くしかない、と心を決めました。

挙式の様子については、次の記事でご紹介します。

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