ハツコエンドウさんでのウェディングドレス小物合わせ、前回の記事の続きです。
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ティアラ・イヤリング・ネックレスが決まった後は、ヴェール選び。
正直、ヴェールにまで選択肢があるとはこの時までまったく考えていませんでしたが、試着してみるとヴェールの長さ、形でドレス全体の印象が変わることを実感しました。
ヴェールなしのバックスタイル。
①無地のショートヴェール
ハツコエンドウさんでは、無地のショートヴェールのみレンタル料がかからず、サービスになっています。
私のウェディングドレスは写真のとおり総レースなので、無地のヴェールがぴったり合うし、ショートヴェールでも全然違和感はありませんでした。
むしろ、ショートヴェールの方がバックスタイルのレースもはっきり見えて良いと思う人もいるかもしれません。
このあたりは完全に好みかなと思います。
②無地のロングヴェール1
ショートヴェールでも全然良いな、と思ったものの、試着してみるとやっぱりロングヴェールは美しかったです。
せっかくのロングトレーンなので、トレーンを覆うようにヴェールがかかっていると神聖な雰囲気が増し、教会式にはぴったり、という印象になりました。
ただ、よく見るとわかるのですが、このヴェールは幅がやや狭いので、トレーン全体を覆うようにはなっていません。
それを踏まえ、次のヴェールを試着させていただきました。
③無地のロングヴェール2
こちらは幅がたっぷりあり、トレーン全体を覆ってくれるタイプのロングヴェール。
ヴェールの長さに余裕があり、よりやわらかな印象になるような気がしました。
こうして見るとやはりトレーン全体を覆ってくれるヴェールが一番良い気がしてしまい、
他のヴェールよりコストは上がるのですが、あまり悩むこともなくこちらのヴェールを選びました。
NO20-4
前から見た図です。
このヴェール、横から見たシルエットもとても素敵で、当日の式の指輪交換の写真なども気に入っています^^
ヴェールは特に、通常は挙式が終わるとすぐに外してしまうものなので、つけている時間は本当に短いんですよね。
そんな一瞬しか使用しない小物にコストを割くべきかどうか、悩む方も多いと思うのですが、
自分の結婚式が終わって実感したことは、着用している時間はわずかでも、写真は一生残る、ということです。
当日、ヴェールは挙式後すぐに外してしまいましたが、外す前の写真はたくさん残っていて、どれもお気に入りの写真です。
当日の写真はまた当日のレポートでご紹介しますが、ちょっとだけこちらでもご紹介させてください。
Photo by TOMY PHOTO STUDIO
これらの写真を後から見てあらためて、このヴェールにして本当に良かったな、と思いました(ドレスにもすべての小物にも言えることですが)。
特に2枚目の写真なんて、長さと幅がたっぷりあるヴェールでないとなかなか実現しない写真ですよね(友人たちは「ウェスティンの広告になりそうな写真だね!」と言ってくれました(笑))。
少しの時間しか着用しないドレス、小物について迷っている方のご参考になれば幸いです。
ここまでで、私の披露宴のドレス・小物はすべて決定しました。
カラードレス同様、ウェディングドレスも、次に試着するのは式直前の最終フィッティング。
ちなみに、私が着るとドレスのオフショルダー部分が若干ゆるくなってしまうので、最終フィッティングまでに少し袖を詰めます、とのお話でした。
「ハツコエンドウさんはドレスに針を入れない(サイズ直しなどしない)」というお話を伺っていたのですが、それは全体的なサイズの話で、こういう細かな調整はしていただけるんだな、とこの時知りました。
ますます最終フィッティングまで体型が変わらないように気をつけないとな…と思いました(笑)
以上、ウェディングドレスの小物についてでした。
この後、新郎のタキシード試着があったので、また次の記事でご紹介させていただきます。
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