その他の婚約指輪候補

婚約指輪についての実物の写真つき記事が少なくて申し訳ないですが、

手の写真のサムネイルばかりが並ぶのもなんだかあれなので、とりあえずはこのくらいで…。

 

今回は実物の写真はないですが、その他、わりと有力な候補にしていたブランドについてご紹介します。

 

◆ハリー・ウィンストン

説明する必要もないほどのハイジュエリーブランド。

ダイヤモンドの透明感が本当に美しかったです。

ソリティア・リングトリスト・リングHWリングなど、いろいろ試着させていただいたのですが、

私はシンプルで上品なソリティア・リングが一番好みでした。

ダイヤが指の上に乗っているように見えるデザインがとても印象的。

男性の方が案内してくださったのですが、初めてハリーに足を踏み入れておどおどしている私たち(笑)をとても丁寧に案内してくださって、

一流と言われるお店は接客も違うな、と実感した場所。

最終的に、「ハリー・ウィンストン」という響きから連想される(私の個人的な)イメージを合わせ持ったリングを身につけるより、

まだ何らかのイメージが確立されていない(ように思える)グラフを身につけたいな、と思ったので、選ぶことはありませんでした。

いつかまた、あのお店に足を運ぶ機会があったら素敵だな、と思います^^

 

◆ヴァン・クリーフ&アーペル

こちらも説明はいらないくらい有名なブランドですが、

アーペルさんとヴァンクリーフさんが結婚して創立されたという成り立ちも素敵だなあと個人的に思っていたブランドです。

カタログで見て気になっていたロマンス ソリティアを試着させていただいたのですが、

実際につけてみると意外とアームがしっかりしていて、私の指には合わないような感じがしたので断念しました。

けっこうボリューム感のあるパヴェリングを探している方におすすめかもしれないです^^

 

◆フラー・ジャコー

主にマリッジリング専門なので、おそらく婚約・結婚指輪に興味を持たないとあまり触れる機会がないと思われるスイスのブランドです。

こちらもヴァンクリ同様、フラーさんとジャコーさんが結婚したことで生まれたそう。

若干伏線になりますが(笑)、マリッジリングを探していて気になったので婚約指輪も試着させていただきました。

3本の爪でセンターストーンを支えているものなど、他ではあまり見ないデザインのものもありました。

なかなか独特で面白いなあと思ったのですが、フラー・ジャコーで選ぶならやっぱりエンゲージよりマリッジリングかな、と思い、選ぶことはありませんでした。

 

 

わりと有力候補になっていたのはこのあたりでした。

この他、カルティエなんかも試着してみたいなあと思っていたのですが、

なぜかタイミング的にいつ行っても激混みで、順番を待つのが面倒になって試着すらせずに出てしまいました。

縁がない、というのはこういうことだなあと思わされました(笑)

 

今となっては、どのお店に行ったことも懐かしい思い出です^^

 

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婚約指輪探し -グラフ-

婚約指輪探しの旅、今回は本命のグラフです。

グラフは1960年にロンドンで生まれた、まだ比較的新しいブランド。

私自身、婚約指輪について調べていて初めて知ったブランドでもあり、日本での知名度はまだそんなに高くない印象ですが、

世界中で高い人気を誇り、「21世紀のキング・オブ・ダイヤモンド」とも称されるブランドです。

日本の店舗はまだ数えるほどしかなく、関東ではペニンシュラ、伊勢丹新宿、日本橋高島屋のみになります。

 

他のブランドも同時にいろいろ見たかったので、私たちは伊勢丹新宿店を訪れました。

そしてここで、運命の指輪と出会います。

 

初めはシンプルなアームにセンターストーンがついているパラゴンというタイプのリングを目的に訪れたのですが、

私たちの行ったタイミングでは、エメラルドカット(ダイヤモンドが長方形にカットされているもの)のものしかなく…。

 

実際エメラルドカットのものを試着させていただいたところ

深く澄んだダイヤモンドが本当に美しく、かなり迷ったのですが、

やっぱり私はラウンドシェイプの婚約指輪が良いな、という結論に至りました。

 

そこでお店の方がすすめてくださったのが、こちらの指輪。

ザ・ローレンスグラフシグネチャー(サイドパヴェ)

(※お店の方の許可を得て撮影しています)

写真だとダイヤモンドの輝きが全然伝わらなくて申し訳ないのですが、、

とても上品な輝きで、センターストーンのボリュームに対してアームが細めなのですっきりして見えます。

この写真も見えづらくて申し訳ないのですが、アームの部分にも繊細な細工が施されていて、

そこにメレダイヤが敷きつめられています。

特徴的なデザインや、主張しすぎない品の良さがとても気に入り、

かなり迷いもしましたが、婚約指輪はこちらのリングに決定することにしました。

 

お店の方もとても品のある方で、最後まで丁寧に対応してくださり、

「この人から指輪を購入したい」と思わされたことも一因です。

 

試着させていただいた時は11号サイズだったこの指輪、

約2ヶ月半かけて、ロンドンにてサイズ直ししていただくことになりました。

2ヶ月半なんて待てない!というのが正直なところでしたが(笑)、

どのみち5月の結納まではつけることができないので、結納にぎりぎり間に合うこのタイミングでの出会いはとても運が良かったな、と今にしてみれば思います。

 

そしてここで正式に指輪のサイズをはかってもらったことで、

これまで5号だと思っていた私の指のサイズは4.5号であったことが判明。

初めて知ったので自分でもちょっと驚いてしまい、

「サイズを4.5号にしたら、将来少しでも指が太くなったらはめられなくなってしまうかもしれない」と心配になったのですが、

彼が「その時はその時として、一番つける機会が多いであろう今、きれいにつけられるサイズにした方がいい」と言ってくれたので、

そのサイズで直していただくことにしました。

 

こういう経緯で、普段は5号サイズの指輪をつけている私ですが、婚約指輪・結婚指輪に限っては4.5号サイズのものをつけています。

特に婚約指輪はセンターストーンの重みで指の上で回ってしまいやすいですし、

何かの拍子に指からすり抜けないか心配しながら身につけるのは嫌なので、

余裕を持たせずぴったりのサイズにして良かったな、と思っています。

たまに婚約指輪を右手につけることもあるのですが、右手の関節の方がちょっと太いので、

右につける時はコンディションによってぐいっと押しこまないと入らない時もあります(笑)

 

 

無事に婚約指輪も決まり、これにて婚約指輪探しの旅は一段落。

(他にももっといろいろ見ているのですが、現時点で写真つきでご紹介できるのがここまでなので、

今後また他のブランドのものも詳しくご紹介できる状態になったら載せたいと思います)

今回訪れたグラフも、数週間後に訪れると品揃えががらりと変わっていたりするので、

ジュエリーは本当に「出会い」なんだなと実感しました。

 

文章で書くと淡々としたものになってしまいましたが、

実際は本当に本当に嬉しくて、この日から『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムのように指輪の完成を今か今かと待ちわびていました(笑)

(ゴラムの参考記事にリンクを貼ろうかと思ったのですが、初めて見る方はぎょっとしそうなのでやめておきます。。)

 

サイズ直し後の婚約指輪の写真については、

また別途記事にしたいと思います。

 

今、婚約指輪を探している皆さまも、心から気に入るリングと出会えますように^^

 

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婚約指輪探し -ブシュロン-

婚約指輪探し、続いてはブシュロンの指輪について。

フランスのブランド、ブシュロンの指輪は特徴ある独特なデザインのものが多く、前々から気になっていた指輪のひとつでした。

実際に周囲でつけている人も何人かいるので、かぶってしまうことを考えるとおそらく選ばないかなとは思っていましたが、

一度試着してみたかったので行ってきました。

 

ご参考まで、私の指輪のサイズは4.5号です。

(※お店の方の許可を得て撮影しています)

ファセット

「婚約指輪探し」と言いつつ、こちらはマリッジリングですね。

エンゲージリングと重ねづけした時の感じも見たかったので、つけさせてもらいました。

カットが独特で、光をきれいに反射するデザイン。

スタイリッシュでクールな印象です。

 

ファセット(エンゲージリング+マリッジリング)

重ねづけするとこんな感じ。

お店の方のご提案で、プラチナのマリッジリングの上にゴールドのエンゲージリングを重ねづけしています。

マリッジリングとエンゲージリングの色を敢えて変えるのも、なんだか特別感が出ておしゃれ。

クリスマスっぽい雰囲気もあるので、クリスマスが記念日のカップルにも良いなあ、と勝手に思いました(笑)

重ねづけする時は写真のようにマリッジリングを少しずらして、

敢えてエンゲージリングのダイヤモンドとかぶらないようにつけるのがおすすめなのだとか^^

やっぱりスタイリッシュな印象のある組み合わせでした。

 

ピヴォワンヌ

「こういうのもありますよ^^」とお店の方がつけてくださったもの。

すごいボリューム感!

花を連想させるデザインがとても女性的で、ファッションリングとしても活躍してくれそうです。

 

写真だとちょっとわかりづらいですが、こちらはたしか

ビーラブド + ファセット

の重ねづけ。

一番下につけているのはブシュロンではなく、プロポーズの時に彼がくれたプレ婚約指輪(スタージュエリー)のものです(笑)

こちらも「こういった重ねづけもできますよ」というお店の方のご提案でした。

ボリュームは出るけどぎらぎらしすぎず、品良くつけられる印象です。

 

 

お店の方が本当に親切で、素敵なご提案をしてくださってとっても迷ったのですが、

最終的には選ぶことのなかったブシュロン。

 

ですが、とってもファッショナブルなので、

何か特徴のある指輪を探している方にはぜひおすすめしたいリングです。

 

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婚約指輪探し -ティファニー-

ウェスティンホテル東京での結婚式が決まった後、私たちは5月初めに同ホテルにて結納を行うことにしました。

結納については別途記事を書きますが、今回は結納までに必要な婚約指輪探しについて。

 

最近は「婚約指輪はいらないから、その分新生活や新婚旅行を少し贅沢に」という考えの女性も増えていて、

なんて良い奥さんなんだろう、と思わされますが、

残念ながら私にはそういう発想がなかったので、当然のように彼と一緒に婚約指輪を探しに行きました(笑)

 

前にも書きましたが、私はアクセサリーの中で指輪が一番好きなので、婚約指輪・結婚指輪こそこだわりたいポイントだったのです。

百貨店のブライダルリング特集の冊子にも全ページ目を通し、その中から気になったお店や、婚約前から気になっていたお店を回りました。

 

今回のティファニーは、まさに婚約指輪・結婚指輪の定番となっていますが、

私は映画『ティファニーで朝食を』がとても好きで、ティファニーブルーの箱を見ただけでわくわくするので、

まずはここから、と指輪の試着をしに行きました。

銀座本店にも行ったのですが、ブライダルコーナーはすごい人で店員さんもせわしない感じだったので、後日地元の店舗を訪問。

 

3タイプの指輪を試着させていただきました。

ご参考まで、私の指輪のサイズは4.5号です。

(試着している指輪はだいたい9~11号なので、その点も踏まえてご参照ください)

 

ティファニーセッティング

(※お店の方の許可を得て撮影しています)

これぞエンゲージリングの王道、といったデザイン。

シンプルでとてもきれいなので、事前に婚約指輪をサプライズで用意したい男性にも人気がありそうです。

 

ティファニーハーモニー

写真だとちょっとわかりづらいですが、リングの中央に向かってアームがきゅっと細くなっているのが特徴です。

かわいい印象もある、女性らしいデザイン。

 

ティファニーハーモニー ダイヤモンドリング

アーム部分にもメレダイヤがちりばめられたパヴェリングです。

やはり輝きが増すので、リングの存在感も増します。

 

初めて試着した婚約指輪はなんだか感慨深かったですが、

まだまだいろいろ見てみたいので、この日はあくまで試着のみ。

気に入る指輪に出会えるまでの過程は、とっても楽しいものでした^^

 

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結婚式 告知と余興依頼のタイミング

結婚式場と日程が決まったら、次は誰を招待するかを具体的に考えていく必要があります。

親族にはもちろん決まった時点で日程を伝えて問題ないと思いますが、

知人・友人に伝えるタイミングは少し迷いますよね。

 

あくまでも私の個人的な考えですが、結婚式に絶対参列してもらいたい知人・友人には、

日時だけでも可能なかぎり早目に伝えた方が良いと思います。

「まだ結婚式まで1年以上あるし、このタイミングでは早すぎるかな」と思う方もいると思いますが、

1年前であろうと2年前であろうとかまいません。

早目に伝えて、予定を空けておいてもらうことが大事です。

 

なぜかと言うと、友人がすでに入ってしまっている予定をずらせる場合ならば良いのですが、

特に結婚式人気シーズンの場合、「すでに友人が他の結婚式に参列することになっている」可能性があるからです。

10月挙式の私は2月の初めに友人たちに日程を告知したのですが、

部活の同期8人のうち3人が、すでに同じ日程で他の結婚式に招待されていたのでとても驚きました(笑)

それでもみんな余興に協力してくれたり、予定を調整して披露宴のみ、二次会のみ等で参列してくれたのでとてもありがたかったのですが、

こういうことは現実に起こり得ます。

 

私の場合はまた他の友人とも挙式日程がかぶってしまうという出来事もあったのですが、

こちらがすでに告知を終えてしまっているタイミングだったので、その友人は「まだ誰にも言ってなかったから」と、なんと挙式日程をずらしてくれたのでした。

申し訳なかったけれどこれもありがたくて、「結婚式の日程は早く告知するに越したことないんだな」と肌で感じた出来事でした。

 

 

もうひとつ、余興依頼(二次会の幹事なども含む)のタイミングですが、

これも早ければ早いほど良いです。

私は何回か幹事や余興取りまとめの経験があるので、これは依頼される側の目線ですが、

早く依頼してもらえればその分余興内容をじっくり考えることができるし、

仕事やその他の用事などを踏まえながら、計画的に準備を進めることができます。

幹事は打合せなどで事前に式場に足を運んだりする必要も出てくる役目なので、

ぜひそういった面も配慮して依頼してあげてほしいなと思います。

 

一方、幹事を頼まれるということは、

大変なこともあるけれど、それだけ友人に信頼してもらっている証拠です。

とてもやり甲斐のある役目なので、ぜひ周囲に協力してもらいながら、

大切な友人の結婚式を最高の1日にするために尽力しましょう^^

 

ちょっと話がそれてしまいましたが(笑)、

私自身の経験からの、結婚式の日程告知と余興依頼のタイミングのお話でした。

 

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