結婚式をする意味

結婚式をする人、しない人、人それぞれだと思いますが、

私は「結婚式は絶対にしたい」派でした。

しない、という選択肢が頭の中になかったことや、両親、親戚に晴れ姿を見てもらいたいという気持ちがあったこともありますが、

私が結婚式をしたかった理由は主に以下の2つです。

 

①自分が今までいろいろな場所で出会った友人たちが、一堂に会するところを見てみたかった

幼少期から大人になるまでの様々な過程で出会った大切な知人・友人。

その全員と一度に会えることってそうそうないですよね。

でも結婚式は、学生時代の友人や会社の同僚まで、これまで親しくしてもらった人たちと一気に会える、ほぼ唯一の機会だと思います。

一生に一度、大好きな人たちが同じ場所に集まってくれる。

そんな光景を見るために、結婚式を挙げたいと思いました。

 

②音響、照明、装飾、衣装など、すべての演出を自分で決められる絶好の機会だと思った

これはたぶん、けっこう特殊な理由だと思うのですが(笑)

私は学生時代、舞台系の部活に所属していたので、もともと「演出」することがすごく好きだったのです。

でも社会人になると、そういう仕事にでもつかないかぎり、「演出」できる機会にはなかなか恵まれません。

だけど結婚式では、(予算さえ折り合いがつけば)衣装やBGM、会場の装飾など、すべて自分で演出を決めることができるのです。

これまで培ってきた自分のセンスを試す絶好の機会、ということで、自分のこだわりを詰め込んでいくのはとても楽しかったです(笑)

 

以上が私が結婚式を挙げた主な理由になりますが、

結婚式は自分たち自身にとってもひとつのけじめになるし、

準備が大変な分、無事に当日を迎えられた時には達成感のようなものも芽生えます。

何より、準備などを含めて、とても素敵な思い出になると思います。

 

親族や親しい友人のみで、というささやかなものでももちろん良いので、

個人的には、迷うようであればぜひ結婚式を挙げることをおすすめしたいです。

*ちなみに、写真は友人の結婚式で行った「アニヴェルセル豊洲」のものです。

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プロポーズ

プロポーズは、2016年の年明けでした。

特に何の記念日でもないある日、彼の家に遊びに行くと…

以前私が持ち込んだねずみ(レオ・レオニの絵本『フレデリック』の主人公、フレデリック)のマグネットの横に、

謎のスタージュエリーの箱が。

驚きつつ開けてみると、

中に入っていたのはハーフエタニティのダイヤのリングでした。

実はこれ、彼がこっそり選んでくれていた仮の婚約指輪。

「本物(の指輪)はまた一緒に探しに行こう」と言って、

彼がサプライズでプロポーズをしてくれたのでした。

ちなみにこの指輪は、「重ねづけもしやすいから」と

店員さんに勧められるがままに購入したものだとか(笑)

私はもともとアクセサリーの中でも指輪が一番好きなので、

本当に嬉しいサプライズでした^^

 

 

かくして幕を開けた、結婚式までの長い道のり。

これから少しずつ、ご紹介していきたいと思います。

 

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