私たちの結納は、5月のはじめ。
披露宴を行うウェスティンホテル内にあるレストラン、「日本料理 舞」にて行いました。
スポンサードリンク
結納を行う人、もう少しカジュアルに、家族顔合わせの会食だけ行う人、
私の周りでも半々くらいかなという印象ですが、
私たちの場合は、彼のご両親が「絶対にしたい」と言ってくださったので、結納を行うことになりました。
ただ、あまり形式にこだわらず(堅苦しくなく)彼の家にも負荷のかからない程度で、という私の家の希望もあり、
結納品も最小限の「略式結納」という形を取らせていただきました。
予報では当日は雨の予定だったかと思うのですが、
風は強いものの、空は晴れ。
私はウェスティンホテル内のハツコエンドウウェディングス サロンにて、
着物の着付けとヘアセットをしていただきました。
着物は母のむかしの着物を着ることになっていたので、前日に搬入。
ちょうど同じ時期にウェスティンのウェディングマルシェ(成約者向けブライダルフェア)もあったので、
この時期、3日連続くらいでウェスティンを訪れていました(笑)
ちょうど支度ができた頃、彼とご両親もホテルに到着。
2階ロビーで記念に写真を撮りました。
ちなみにこの日の彼のスーツは、私がクリスマスにプレゼントしたもの。
ご参考まで、後ろ姿。
帯やヘアセットにはあまりこだわりがなかったので、お任せでお願いしました。
髪飾りは着物に合った色の飾りをその場で購入したもの。今後つける機会があるかは謎です(笑)
そして時間になったので、結納の儀へ。
結納と言っても司会もいないので、結納品の受け渡し以外は普通の食事会と変わりません。
各々のスケジュールの都合上、この日の六曜は大安でも友引でもなく赤口だったのですが、
赤口の日は午の刻(11:00~13:00頃)だけは「吉」とされるとのことで、
食事はその時間帯に行いました。
締め付けが苦手(このプロフィール、今後もちょいちょい出てきます(笑))な私は食べすぎて苦しくならないように若干気をつけていましたが、
帯を締めていただく時に「可能なかぎり緩めで」とお願いしたので、いつもどおり過ごせました(笑)
食事は終始和やかに楽しく進み、そのまま無事に結納を終えることができました。
そして結納と言えば、こちら。
待ちわびた婚約指輪が、ついに手元にやってきました!
結納の最中は指輪の写真を撮らなかったので、これは後から撮ったものですが。
ぴったりのサイズになった指輪をはめることができて、本当に嬉しかったです。
この時ネイルチェンジしたばかりでショートネイルだったことも手伝い、
子どもみたいな手で失礼します。。
ちなみに結納返しについては、この時まだ候補が定まっていなかったため、
後でゆっくりお返しすることになっていました。
カメラや時計なども候補に挙がっていましたが、結局、新居の彼の仕事部屋(という名称をつけている部屋)の机と椅子に落ち着きました。
身につけられるものの方が良いかな、と思ったのですが、
彼にはあまり物欲がないので、実用的なものになってまあ良かったかな、と思っています。
(ちなみに結納の時はまだ新居も決まっていなかったので、
結納返しが彼の手元に届いたのはもっと先の話です)
晴れ女を自称しているので、晴れてほっとした結納の日(笑)
「結婚をする」という自覚が強まった1日でした。
スポンサードリンク